「好きなことがわからない」を解決する方法
あなたは何かやりたいことがありますか?
私は数年前まで何がやりたいのか、
何をすれば自分が満たされるのか
わからない状態に悩んでいました。
好きなことをするといいと言われても、
自分の好きなことがわからない。
このモヤモヤする感情をどうして
いいのかわからない。
そんな状態でした。
でも、やっと抜け出せたのです。
なぜなら、
その原因を見つけることができたからです。
やりたいことがわからない
原因は、本音を言うことを
長い間我慢してきたからです。
あなたは正座をしたことがありますか?
正座をしているとだんだんと足がしびれて
痛みが出てきます。
それを我慢し続けると、痛みを感じなく
なってきます。
自分の足なのに自分の足じゃないような
不思議な感覚って体験したことありませんか?
本音を言うことを長い間我慢することで、
これに似た状態が感情の中にも
起こります。
あなたはこれまで、こんな体験
ありませんか?
子供の時に親からお姉ちゃんなんだから
我慢しなさいと言われて、
「おもちゃ買って」と言えなかった。
その場の雰囲気を乱さないように
本音を隠して「私もそう思う。」
といつも友達に同意してきた。
不快なことを言われて
イヤだと思っても、
人の顔色を伺って言い返す
勇気がなかった。
心当たりありませんか?
それらが、あなたの心に蓋をして
しまったのです。
では、どうしたらその蓋を外すことが
できるのでしょうか?
それは、
小さな本音を一つひとつ拾って、
外に出すことです。
本音を吐き出していいことを
自分に許可してあげる。
ノートなどに本音を書き出してみる。
友達に話しを聞いてもらう。
方法は一つとは限りません。
自分のやりやすい方法でやってみましょう。
自分の本音に気づいてあげること、
気持ちの蓋を手放すことで
あなたの人生は次第に輝きを取り戻すのです。