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#映画感想

映画「不機嫌な果実」感想

1997年公開。主人公は南果歩。
なにがそんなにつまらないの?と言いたくなるほど、主人公はいつも気怠げで不機嫌そうだ。
南果歩のスレンダーな身体と幼い顔立ち、鈴のような声も相まって、未成熟な少女という感じを受ける。
平穏な、すなわち彼女にとってはつまらない日常を自分で変えようとせず、第三者に平凡な日々の打開を期待してしまう他力本願な性格が招く不幸を描いた作品だ。
普通の主婦だったら、白馬の王子様の

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【感想】映画『吉原炎上』その2

■坊っちゃんはなぜ吉原を炎上させたのか 
主人公の父親は漁師だったが、船の事故で他界。事故の賠償金を支払う必要があり、主人公は遊女になった。 
坊っちゃんは、主人公と同郷の造船会社の社長の息子で、賠償金支払を巡って、主人公を助けられたかもしれない立場にいたらしい。 
坊っちゃんは何度来店しても主人公を抱かない。 
主人公が抱いてほしいと懇願したら、服を脱げと言う。 
てっきり、主人公の性病を疑って

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【感想】映画『吉原炎上』その1

もう一度観たいとは思わないけど、衝撃的な映画だった。 
 
てっきり遊女が恋人と駆け落ちするために放火するのだと思っていたが、違った。 
元恋人らしい筋肉質な男性と再開して、この人と駆け落ちするのだと思ってわくわくしていたら、その後、会社の金庫からお金を盗って指名手配犯に… 
つら!!  
 
主人公は駆け落ちすることなく、遊女としての人生を全うする。 
とはいっても、この主人公、非常に運に恵まれ

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【感想】映画「娼年 」

観ました。 
ほぼほぼずっと松坂桃李の尻を観ていました。 
わたしが観たのはR-15版で、お尻にモザイクが入っていた。 
お尻にまでモザイク入るの?と驚きました。 
劇場だと、お尻のモザイクは流石になかったりするのだろうか。 
「吉原炎上」を観たときも思ったけど、女性は胸を晒すのに、男性は尻を出すだけっていう、ヌードの程度の違いに、なんだかなあと思います。 
女性が胸を晒すなら、男性も男性器をかた

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