”ジャーナリスト・佐々木はる菜”に身が引き締まる…時事通信社で特集記事が公開に
地球の反対側で出会った「日本の古き良き懐かしい光景」から得た気づき
「私が時事通信社で特集記事?!」驚きだった2年前
初めて時事通信社で特集記事を書かせていただいたのが2年ちょっと前。
女性向けや子育て世代向けの記事を書くことが多かったこともあり、お声がけいただいた時は正直、「私が時事通信社で?!」とびっくりしました。
私がライターになるまでの経緯や子育て経験、そして、仕事をする上で大切にしたいと考えている「等身大の視点で、自分が実際に経験・取材したリアルなエピソードに基づいて記事を書く」など、私ならではの表現や記事を評価してくださったことが、本当に嬉しかったことをよく覚えています。
取材も執筆も試行錯誤の連続だからこそ…「ジャーナリスト」に感激
その後も自分の書きたい様々なテーマに挑戦する機会をいただいてきました。
毎回試行錯誤の連続で、執筆時の難しさだけではなく、そもそも取材交渉がうまくいかず頓挫しそうになるなど失敗や大変なことも多いのですが、いつも温かく支え導いてくださる編集部の方のおかげで、どうにか乗り越えてきました。
だからこそ今回、タイトルに「ジャーナリスト」と入れていただいたことに、とても感激しました。
これからも、自分が心から「伝えたい!」と思った興味のあることを、私ならではの視点で切り取り、読者の方々が「読んで良かった」と思ってくださる記事が書けるよう、精進していきたいと身が引き締まる思いです。
経済危機でも、街に明るさと活気があるブエノスアイレス
海外に住むようになってからもご縁は続いており、昨年はブラジル、そして今回はアルゼンチンからの現地レポート。
深刻な経済危機が続いており、毎日札束で日用品を買い物するアルゼンチンの「非日常」な日常。一方でブエノスアイレス市内は、街並みも人の様子もびっくりするほど優雅な雰囲気で活気もあります。
厳しいとされる現状に対して、人々にも街には明るさがあることが不思議に思えるほど印象的でした。
その理由のひとつではないかと感じたのが、地球の反対側で目にした「日本の古き良き懐かしい光景」でした。毎日暮らす中で得た気づきを軸に、ブエノスアイレスの日常をレポートしています。
よろしければ是非ご覧ください!