みらい。

みたものをカメラで記憶しています。ツイッター地方に棲息。

みらい。

みたものをカメラで記憶しています。ツイッター地方に棲息。

最近の記事

阿蘇ぶ 2024①

いつも比でかなり撮ったし、見てほしいものも多いので分割です。写真と記録。 待ちに待ったこの時。何年も前、バイクの車種ミーティングが計画されていたものの中止になってしまい、それ以来何度か行けるかもしれない機会が出かけてはなくなり……一応収入もでき、休みもまとめて取れたので、阿蘇が気になってから4、5年でようやく行けるようになったみたいです。 撮影機材はたくさん持っていきたいけれど、多くてもどうせ入れ替えなんてできないので厳選。悩みに悩み、fpとワイドニッコール、トプコン

    • バイクを迎える

      閑話。 暑くてたまらない日々。仕事場のエアコンが壊れて3週間近くなるようですが、判断力が鈍ってきているようです。以前からセローを買わない?と持ち掛けられていましたが、ついに血迷って譲ってもらう決断をしてしまいました。 思い返せば、セローを、というかバイクに乗りたくなった切っ掛けはこの曲。 結局手に入れたのはキックでも225でもなければ、白色でもありませんが。でもいいんです。 よくわからない手続きをいくつか済ませ、登記上は自分の車体になったのでちょっと跨ったり乗ったりして

      • 合間の尾道

        金曜日にお休みをとりました。故あって。 しょうもない理由かもしれません。尾道に新しくハードオフが開店するという情報を聞きつけ、初日に行かねばと思っただけです。広島は中古市場がそこまで熱くないため、開店初日に掘り出し物が集中するのです。 ということで気合いを入れて未明出発したものの、社員さんもいない様子。仕方ないし、周辺をウロウロ散歩してみます。 やはり尾道には猫がいる。外れのほうでも猫はたくさん居るようです。 ここでようやく調べてみると、整理券は8時からの配布のようで

        • 夜の毛もの

          あつい。毎回のように書いてしまいますがとても耐えられない暑さです。でも盆を過ぎ、少しずつ日没後の気温が快適に近付いてきている気がします。 そんな中思い出したのはナイトサファリ。終了間際にいつもの相方を誘ってみるも、一度断られつつ日曜夜ならOKになりました。最終日じゃん。 日中の外は茹だるような暑さです。実際何度も茹だってしまいました。こんな暑さでも葛は元気でしおれる様子もなく、繁栄の秘訣なのだろうなぁ……なんて思ってしまいます。 今回の主戦力たち。特大の前玉ガラスを持ち

        阿蘇ぶ 2024①

          夏を浴びる

          来る長距離行にむけて。 この頃は暑さにやられ、バイクで出るか……という気分になれていませんでしたが、出掛ける体力は出掛けないと付かないもので。ちょっと近場にでも行っておこうかな。ワイドニッコールもお外で試したいし。 朝の港はゆったりとした雰囲気。台風が近付いていることもあり、船たちは港内にみっちりと繋がれていました。晴れているので、なおさら異様な光景です。 みんな寄るセブン。たまたま前走者がフォロワーさんで、気付けば1時間ほどお話ししていました。身体が熱い。 ともきた

          夏を浴びる

          こんちゅう館

          です。 あまりにも暑く、午後から友人に声かけしてみたところ運よく連れたので、ちょうどあった車で向かいます。天気は晴れでいいから、もうちょっと涼しくなってくれんかな…… 茹だるような、というより茹だっています。細かく冷却しないと死んでしまう。 暑いのに元気だなぁ…… 生命線が落ちていました。即ち死。 楽しそう、でも暑い……森の中、丘の上、どこにいても涼しい場所はありません。 せめて、FOV classic blueで涼し気に。 抜け出した雲。 谷を越え、丘を抜け、

          こんちゅう館

          山中にうかぶ

          盆を過ぎ、晩夏ともよばれる時期のようです。全く晩といった雰囲気はなく、今年は特に体調が悪く35度を越える日は本当にまともに動けません。 でも花火大会くらいは行きたい、日が落ちた後なら……真夏の日中、光や雲の条件的には大好きなのですが。 フォロワーさんが複数名参戦しそうな雰囲気があったので向かっていると、なにやら連絡が。四輪勢は駐車場がいっぱいで、早々に入場不能になってしまったようです。ネジコミ式のケーブルレリーズを差し上げるつもりだったのでをの駅に寄って、ササっと引き渡し。

          山中にうかぶ

          酷暑の供

          暑すぎる。 事務所の空調が壊れ、毎日熱中症状態です。修理でも交換でもいいのですが、当面直りそうにないようです。 そんな酷暑の中、撮り続けるモチベーションを保ってくれているのはやはりfpの軽さ、小ささ。目測でピントを合わせ、画面すら見たり見なかったりしながらサクサクっとシャッターを切ることができます。 移動がてらのスナップ、体調不良でもない限りやめられません。 FOV classic blue みあげる。超広角は近いのに広さが出せて面白い。 今はひと段落ついた感があり

          灼熱

          灼熱が続きます。ちょっと出たら熱中症、しばらく走ったら熱中症。ヤバいな。ややぬるい水風呂がかかせません。 気合を入れて岩国へ。飛行機を撮りに行くか、と出たものの到着時にはもうグッタリ。この暑さ、どうやり過ごそう。 付けっぱなしにしている広角、何故か設定感度は1600。最高速度で切ってくれましたが、さすがに白飛びしてしまいます。これはこれで。 レンズは超望遠に交代し、目の前にいたミサゴを撮ったり金属を撮ったり。T2で撮るより解像感がよく、レフレックスレンズは大型センサーで使

          銀塩の記憶。BronicaC/LomoCN100

          やっぱり楽しい中判フイルム。ここぞという時、今日持ってきたら良かったなぁ…となるのはやはり中判です。シネスチルのとっておきな色味、特に明部の際が赤く染まる写りが気に入りましたが、全体的に赤味がありながらも標準フイルムとしてよく写るロモもいいものです。 広島でよくみる港。他所とはちょっとちがう光景。 夕刻。 呉港の海上花火大会。ネガのラチチュードの広さが光りますね。ちょっと眠い感じが好き。 とっておきの場面だけ、と思いながら3枚も撮ってしまった。 アジ。キッチリ止めな

          銀塩の記憶。BronicaC/LomoCN100

          銀塩の記憶。Bronica C/CineStill50D

          ちょっとだけ溜まっていた撮影済みフイルムを現像に出しました。 あまりにも暑く、郵送現像だとフイルムが傷みそうだったので今回は近くのカメラ屋さんへ。2本中1本目、期限間近で半額になっていたSineStillから開封。低感度のデーライトフイルム、あまり作例など調べずに買いましたが写りに期待が高まります。 落ち着いた彩度、色味はおおむね正確といって良いでしょう。やさしく写すのによいですね。 たぬ。 明暗差が激しい部分が赤に染まる部分、とってもいいですね。銀塩写真、やめられない

          銀塩の記憶。Bronica C/CineStill50D

          海の島

          厳島。訪問客からみると、そのような印象がとても強いのではと想像します。水神を祀るためにつくられた街並み、そしてそのまま海沿いに発展した商店街、海を見下ろすためのロープウェイ。瀬戸内の島々は海「と」島という印象ですが、厳島は海「の」島と感じます。 広島市民なら何度も行っていて、なんとなくあそこがああなって、ここがこうなってと分かるようになっているかもしれません。そんな人間だらけの高校の同級生集団ですが、せっかく集まったからと酷暑の厳島へ行くことになってしまいました。東京住み人

          流れ星をめがけて(2/2 岡山)

          島根の続きです。 フォーゲルパークは楽しかった…が、予想外の楽しさで時間を使いすぎ、美保関に向かう時間はカットされました。皆生温泉でサッパリしたり、そのへんで夕食をとっていたらもうクタクタ。気合で帰らなくていいので、当初考えていた三瓶より、仮眠後南下して活動しやすい岡山県央に照準を合わせます。 日付が変わる頃にようやく到着。ウロウロしていると先客に声をかけられ、画角に入ってるとか、天の川のいちばん濃い部分が沈んでしまったとか、あっちに流星が出るといったようにいろいろ教えても

          流れ星をめがけて(2/2 岡山)

          流れ星をめがけて(1/2 島根)

          けっこうあっさり提案されて、あっさり乗っかって、計画はあまり固めないまま出掛けるいつもの流れ。流星群を見に行く、というところだけは決まりました。せっかくなら、そういえばあそこが、なんて言いながらゆるりと車を進める。 名前は以前から聞いていて、気になってはいたものの遠いし…と敬遠してた松江フォーゲルパーク。どうせ深夜に山中なら行ってもいいな。 入り口の料金表示にややビビる(ふだん公営の植物園や動物園ばかりなので……)も、入ってみるとデカい。涼しい。巨大で快適な温室に圧倒され

          流れ星をめがけて(1/2 島根)

          新月

          夏で新月で晴れ。星空がよくみえるのでは? そう思うとソワソワしてしまいます。仕事のあとザックにカメラを詰め、シートに三脚をくくりつけ、近場で星空といえば、な山へ向かいます。 族の多い、走り応えのあるワインディングですが平日の夜は流石に無人。そりゃ真っ暗な道は怖いもの。原付のヘッドライトでは何も見えません。 海上がやや霞んでいるものの、街からやや離れているだけあって星がたくさんでした。幼少期の記憶はなくなっているので、これだけ見えたのは実質初めてでは? 天の川、夏の大三

          #夏の1コマ

          みつけたので参加します。 #夏の1コマ