バイクを迎える
閑話。
暑くてたまらない日々。仕事場のエアコンが壊れて3週間近くなるようですが、判断力が鈍ってきているようです。以前からセローを買わない?と持ち掛けられていましたが、ついに血迷って譲ってもらう決断をしてしまいました。
思い返せば、セローを、というかバイクに乗りたくなった切っ掛けはこの曲。
結局手に入れたのはキックでも225でもなければ、白色でもありませんが。でもいいんです。
よくわからない手続きをいくつか済ませ、登記上は自分の車体になったのでちょっと跨ったり乗ったりして改善点をリストアップ。暇なときに何を入れるか、どう改善するか、手持ちの部品から使えるものはないか、暇じゃないときでもそればかり考えてしまいます。
セローは旧ロゴが好きなので、カッティングステッカーで切り出してお揃いにしました。225じゃない、そもそもセローでもない親子です。後ろすぎたし、もう少し大きく作ってもよさそうなので近いうちに再制作かな。
セローと初おでかけ。あまり目的はありませんが、いままで二輪では入れなかった自動車専用道を巡ってみます。
雲もモクモクと立ちのぼり、暑いからやめとけと言っているようです。走り続けていないと茹だってしまう。
湖畔のいい感じの場所で記念写真。グロムもオフ車っぽく仕立てていたので雰囲気と合っていましたが、セローは本職なのでまさにこのため、といった佇まいです。短足で足があまり着くほうでもありませんし、未舗装の腕はへたっぴなので飛ばしたり、廃道に突っ込んだりはまだまだ先になりそう。
県央で寄るところといえば、まあここかな。カラっと晴れて、風が吹くと涼しい気がしてくるような。この時期でようやく涼しさをたまに感じる程度、遅いよ……
なんとなくレフレックスレンズも持ってきていたので何枚かパチパチ。コンパクト同士、fpと相性はよいのですが、どちらかの純正ファインダーはあった法がよいでしょう。非常に見づらいです。
自動車専用道をさらに繋いで、海沿いまでぶらり。面白味はありませんが、遠隔地を瞬間移動するように繋いでいける選択肢は有難いかも。エンジン出力が低い低いと聞いてはいたものの、これ以上あってどうするの……?という程度にはじゅうぶんな出力です。
高速巡行のテストをしたならば、当然(?)ワインディングも試さなければいけません。ハンドルポジションが手前すぎて疲れるものの、車体の特性自体は素直でとても良いと思います。しばらく振りの灰が峰からの呉、やっぱりこの整然とした街から山裾へと繋がる感じや、画角外ですが休山~日佐護山~三津峰山に沿う送電線がいい。何度来ても、いいなぁと思える山です。
グロムにあんまり乗らなくなっちゃいそうです。増車ってこわいねぇ。
SIGMA fp
Jupiter-8
FOV classic blue