【読書感想】「「40歳の壁」を越える人生戦略」を読んで
こんにちは。ドイツのミュンヘン在住miraです。
お越しいただきありがとうございます♪
尾石晴著「「40歳の壁」を越える人生戦略」を読みました。
著者のハルさんはvoicyで大人気のパーソナリティさんでいらっしゃいますが、他にもいろんなことをやられていて、本も数冊出版されています。
私も何冊か読ませていただきました。
ハルさんはvoicyを聴いていると本当に頭の良い方だなぁ〜という印象を受けますし、voicy以外の発信活動も色々しながらヨガ講師や物販なんかもされていて、さらに現在は大学院の博士課程も！！とバイタリティー溢れていて私はただ感心するばかりなのです。
でもこの本を読むと、ハルさんもプライベートでは私と同じく子どもを育てる母親で、育児しながら試行錯誤した結果として今のご活躍があるんだな、と分かります。
もちろん才能やセンスが私とハルさんとでは雲泥の差なんですが、「よし、私も自分の人生ちゃんと考えよう」「何者でもない私でもひょっとしたら何かできるかもしれないし、とにかく行動してみよう」と勇気をもらえる本でした。
ワークもついていて、具体的な実践アドバイスが豊富なので、手元に置いておくと一緒に伴走してくれるような気になる本ですね。
人生後半戦は「お金・つながり・健康」を軸に考える。とりあえず今はどれも満遍なく欠けている（泣）ので、この3つを意識して取り組もうと思います！
ドイツ暮らしでも「小1の壁」があるのかどうなのかまだ私には分かりませんが、どこで暮らしていても40代は今後のキャリアや人生に悩みやすい年代なのかもしれません。このタイミングでこの本に出会えて良かったと思いました。
私はゆくゆくはブックカフェみたいな、駆け込み寺のような場所をオープンしたいな〜とぼんやり思ってるところなのですが、まだまだ霧の中です。でもハルさんが最後に書かれている「まずは、小さな行動でいい。今と違うことを1つ、始めてみてください。」という言葉に背中を押してもらいました。小っちゃく小っちゃくでも前に進んでいきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♡またお会いしましょう♪Tschüs!
人生楽しみたい！と試行錯誤中
他にも読書感想いくつか書いてます。
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