岩城拓海を世間に知らせる無謀な挑戦を聖なる夜中にするアホな私にサンタは来ない
こんにちは、miraくるです。
先週の記事閲覧数に対していいねが
まぁまぁあるからびっくりしました💦
自分の人生、こんなはずじゃなかった~💦
戻れ自分~と焦ってるリアルな主婦の
つぶやきに、何か心を動かせたのなら
こんな光栄なことはありません。
で!私は大バカ者ですよ。
また、自分の首を絞めようとしてるんです。
何か、本当に何考えてるの?バカじゃないの?
って冷静には思うんです。
でも、止められないんです。
いや、止めたくないんです。
セーリング選手の岩城拓海を世間に知ってほしい。メディアに出る岩城拓海を見たい。
分かってます。
それがどれだけ無謀であることか。
私が岩城拓海に抱いた最初の感想も同じように
それでした。だって彼…セーリングのアスリート
なのに…私達が集客のために必死にやってる
SNSで(勿論、単なる息抜き目的もあるけど)
「僕!夢があるんです!応援してください!支援してください!」
ってずかずか入り込んでくるんですよ⁉笑
最初は…悪い印象は無かったですが
拓海くん、ごめん。忖度なく言うね。
「えらい威勢の良い男の子がきたな~。
でも、何で急にアスリートが入り込んできて
僕を応援してなわけ?セーリング?何それ。
ん?しかも、日本人内の世界に行きたい
選手3人中ビリ?何で、この子を企業が
応援しないといけないわけ?それなら
まだメジャーなスポーツに支援するわ。」
はい、辛口ですよね…すみません!
ただ、一人細々とやってる新人フリーランスの
権威性皆無の女ですら思うのに…社員を抱えて
いる社長様達こそ、尚のこと思うと思います。
そもそも、岩城拓海って何者?
7歳からセーリングをはじめ、高校時代には
福岡でいい指導者に恵まれて全日本選手権大会等
にも出場し、世界相手に練習してきた拓海くん。
これだけ聞くと、めちゃくちゃ輝かしい経歴
じゃないか…と思いますよね。ところが
強化対象になっても金銭的な
援助は無くて資金の工面が深刻
さらに、使用する器具が高額で、スポンサーを
見つけるにしろ、マイナー競技で企業様へ
ご納得頂けるプレゼンも難しく壁が多いんです。
それでも、岩城拓海はすごかった
だって、彼色んな社長や
社会人アカウントに𠮟咤激励されながら
何度も何度も来るわけなんですよ。
「僕、今度の海外の選考会行きたいんです。
でも、お金が厳しくて。(ここでは
そういった批判はナシでお願いします。
アスリートにとって資金の工面が大変なことは
恐らく世の常識なので彼を責めない!)
夢に近付くにはこれは必須なんです。
お願いします。僕を支援してください。」
彼、一言も世界大会で1位とるとか
ビッグマウスは言ってないんです。
ただ、自信満々に根拠なく、この選考会に
僕は行くんだって気迫がすごくて
今の自分の等身大だけで、ありのままに
誠実に応援してって色んな企業様に
声を発してる訳なんです。
単純に、この子すごいな、と思いました。
私は自分が引越しにおける保育園問題で廃業を
考えていた時は正直、クライアント様に
雇ってとお願いしようとしてたんです。
ですが、それは出来ませんでした。
それが出来たら秒で解決なのに。
(自分の地域ではフリーランスが
不利気味で雇用のが確立がね…)
恐らく、プライドが邪魔をしたんでしょう。
何よりも「私を助けて」って言うことって
窮地の時で、相手に何かメリットを
お渡しできる状況じゃないと思うんですね。
それが私には出来なかった。
幸い、ちょっと遠くて不本意だけど
保育園に滑りこめて何とかなったので
自分の場合は今こうして、何とかなってますが
「私を助けて」って言えないと破滅に向かうし
勇気がいることだと思うんです。
岩城拓海はそれをやってのけるんですよ。
すごくないですか?
いつの間にか支援している自分がいた
時間は有限。お金も有限。
まぁ、青年よ頑張りたまえと思いながらも
私は何でもかんでも助けるタイプではない。
少なくとも、助ける相手本人が他責でなく
自分の力で切り開く気があるのか重視するし
感情が動かないと支援は出来ない。
私は、知らない間に岩城拓海を支援していた。
って言っても、支援金額は大したことないけど…
それでも、僕を応援してくださいと訴える彼を
世界大会にそもそも行けた所で
結果が残せるか分らん彼をバレーやテニス
みたいに分かりやすく楽しめるわけでもないのに
根拠など分からなくても、夢を叶えようと動く
彼を応援したくなった。
「僕を応援して!」から1年。現在、5社のスポンサー様を獲得。
単なる個人の私が支援をしたところで
ほんのお小遣い程度。それでも、私の感情が
動いたのは事実で…その事実は
沢山の人の心を動かした拓海くん。
Xでビジネス界隈の人々に
「僕を応援して!支援して!」と入り込み
最初は「…元気だねぇ」なんて言われながらも
彼はちゃんと、スポンサー3社獲得の結果を
残したんです。視点は違いますが、新規3社を
獲得することを私は簡単だと思いません。
何か効果を還元するならまだしも
「僕を応援して!」ですよ?そんなことを
やってのける岩城拓海をバカには私は出来ない。
元々のスポンサー契約先2社に加え
現在5社が岩城拓海を応援しています。
また、この裏では厳しい現実が起こっています。
1年前に「僕を応援して!」と言っていた頃の
彼のアスリート仲間や知人はスポンサー契約先が
見つからずに、引退を余儀なくされた選手も…。
冒頭で「何でマイナーなセーリングなの?
しかも、日本人内の世界に行きたい選手3人中
ビリ?」と厳しいことを述べていましたが
有名なスポーツの選手であろうが
好成績であろうが、金銭的なスポンサーをして
くれる企業が見つからなければ夢は終わります。
だとすると、夢を叶えようとしている岩城拓海を世に知ってほしい
彼を広報したい。彼の頑張りを、Xで切り開いた
拓海くんのストーリーを世の中に訴えたい。
彼を世の中に、第三者目線でメディア露出する
ことを何故、したいと…いや、する必要が
あると思ったのか少し解説します。
アスリートの現実を訴えつつ、それでも、Xをきっかけに人生を切り開くことが出来ることを訴えたい。人の人生がいい方向に変わるきっかけを世に作りたい
まずこれです。個人的感情入っていますね。笑
ただ、岩城拓海は実際に私だけではなく
私以外の企業の社長様や一般の社会人の方から
支援を受けて、実際に人を動かしているんです。
さらに目的とするスポンサー契約先の
心もがっちり掴んでいるんです。
これって、紛れも無く岩城拓海がちゃんと
行動して頑張ったからなんです。
「誰かの頑張るきっかけになりたい」
がモットーの拓海くん。
充分、誰かの人生を変えるような
動きをしているよと私は確信しています。
少なくとも、アスリートへのボランティアを
私は想像していなかった。一人のフリーランスの
主婦の人生を変えちゃったわけです。
私はリリース等の顧客先の記事を書いたりする
ことを生業としています。正直、記事を一本
書くことはエネルギーも使うし、しかも
効果なんて出ても、数値化を完全に出来るもの
でもなくとも、10%が動けば超~上出来!
実際に仕事の獲得や集客が出来る確率も
1%あればいい…と推測しています。
正直めちゃくちゃ魂込めてますし
タダなんて本来はあり得ないわけです。
それに、結果にならないことの方が圧倒的に
多いわけで…。でも、広報はやらないことには
0%のまま。0に1億かけても0なんです。
1%でもきっかけがあるなら、やるしかない。
…ただ、拓海くん本人に発注するお金はないから…
結構悩みました。それでも、岩城拓海を世の
人々に知られるのなら、可能性を捨てたくない。
「こんなこと、いつ実になるの?」
「こんなん、やってて意味あるの?」
「地味な作業…」
「今すぐ結果出したい!」
「関係性作りなんて
ショートカットして世に出たいのに!」
仕事ってこんなことの繰り返し。
特に広報なんて特にそう。(といっても
まだまだ新人の私が感じている感覚ですが…。)
正直、今回それをやって成功する確率なんて
まぁ、低いでしょう。
1%…いや、0.5%もあるとも言い切れません。
それでも、良い。99.5%の失敗よりも
0.5%の成功を岩城拓海と見たい。
って、ここまでアツく言っても何故に岩城拓海を
世の中の人に知ってもらう必要があるのか。
の理由はまだ弱いですよね。ここからです。
アスリートとして生きていく現実を、未来のアスリートの人達のきっかけになると思ったから
拓海くんみたいに、世界を股にかけて大会に
挑んでも、はたから見ると輝かしい経歴でも
端的に言えば、お金がないと夢は絶たれます。
勿論、もっと働けだとか、そもそも庶民は
そういう世界を諦めろとかそういった厳しい
声もあると思います。しかし、お金がないの
理由だけで世界相手に戦うことが出来る若者の
才能を潰す世の中に私はしたくないんです。
綺麗事かもしれません。ただ、自営業をやる
特権ってまさにこの人の人生を応援したいを
助けられることだよなと。
私はお茶の間ファンだけど、世界大会で
元気が出たり、少し世間がお祭り騒ぎになったり
選手のおかげで私達の人生は間違いなく
楽しくなってるならお金がない…
だけで才能が潰れるってことあってほしくない。
ですが、現実はスポーツの結果や実力だけでなく
「私を応援してください」とスポンサー契約先を
見つける時にしっかり言えることも
必要なスキルなのではないかなと思います。
だとすると、その道も結果も岩城拓海は
作っている。私もそこまでスポーツ
に詳しくない…というかめちゃくちゃド素人だけど
こういったスキルが現実的に大事な事って
知らない人沢山いると思う。
だから、そういった現実をアスリート候補や
アスリートたちに伝えることが、この結果を
作った岩城拓海の使命なんじゃないの?
という想いに駆られました。
企業様もアスリートを応援することで社会貢献が出来る&社員教育の一環になる
勿論!本業で社会貢献をすることが
前提である事は分かっています。
もっと言えば、世の中のほとんどの
仕事が何かしらの社会貢献です。
ただ、残念なことにそれだけで世間に社会貢献を
訴えるのは実際は難しい。だからこそ…かは
分かりませんが、SDGsに参画する会社様も
増える訳で。(大事ですけどね。とにかく
今はSDGs!感も見えなくもない)
だとすると、前述したアスリートの卵達が…
例えば、Xをきっかけに、夢を掴むために
努力したことで企業様と出会えたなら
その企業様だからこそ、出来るストーリーも
あるはずですし、自ら夢を掴むアスリートを
支援することで、日本のスポーツの価値観を
変えたり、契約アスリートが開花することで
オーディエンスの子供たちの将来の夢や憧れ
人生観を変えることになるんです。
少し壮大ですが、それってすごいことですよね。
ただ、現実はアスリートを支援するって根気が
ないと双方しんどいですし、まだまだ中小企業
では一般的ではないように見受けられます。
勿論、簡単なことではないと理解はしています。
ですが、もっと身近になればなと
個人的に感じています。
例えば、ベンチャー企業で営業マンの教育に
悩んでいる場合…。岩城拓海をスポンサーに
することで、「何故、ウチの会社があの子を?」
と社員様が疑問を投げるかもしれません。
それ、大チャンス!
岩城拓海って営業で大事なことを
全部やってるんですよ。
営業マンがお客様に最後に
「私にお任せください!」と言い切るように
「僕を応援して!」「僕を支援して!」と
提案営業とお願い営業の違いはあれど
ちゃんと〈打診〉をしています。
岩城拓海そのものが
営業の教科書のようなものです。
支援したい、とキーマンが心を動かされると
いうことは何かしらそのアスリートだから
こそのきっかけがあるはず。
だとすると、社員様やお客様への説明や
プレゼンにすることも、相手へ分かりやすさや
新しい価値をお渡しするきっかけになるかなと。
アスリート×企業様のコラボにより、0だった価値観の選択肢が広がり、人生のきっかけに
意外かもしれませんが、アスリートが
営業をしてくれることもあります。
実際私はこの企画の時に岩城拓海から
宝石の貴瞬様の営業を受けクライアントと共に
「あの子のアツさいいね!」と感動したんです。
ちょっと、条件が合わず、別の会社様を
選択したのですが…それでも宝石って意外と
身近なんだ…と近く感じる価値観に変わりました。
(貴瞬様、その節はありがとうございました)
あくまでもこちらは実例ですが、人手不足で
悩んでいる業界ならもしかすると、アスリートの
ファンや友人がエントリーするきっかけに
なるかもですし、このアスリートがいることで
企業とアスリートを応援する層のご縁の繋ぎ
手が出来るわけです。ドラマチックですよね。
最後に
ふぅ…熱が入って結構壮大になってしまった…。笑
私が岩城拓海を世に出したいと思った
きっかけと思いの丈をぶつけました。
上手くいくか分からないことを
売上にもならないのにやるなんて
馬鹿げているかもしれません。
それでも、この子のためなら失敗しても
後悔しないな、と思わされました。
何ならnoteで大々的にこうやって宣言してるのに
失敗した方が私の事業的にかなり痛いわけです。
本当に。それでも、そのリスクと引き換えてでも
岩城拓海を世の中の人に知ってほしい気持ちが
勝ったから仕方ないし、失敗しても良い。
岩城拓海を世に出す1%の確率が
0にならないだけ、私は幸せだ。
今これを読んでくださっている皆様。
1分でも良いです。
岩城拓海を是非、知ってください。
よく考えたら、ちゃんとスゴイ選手なのに
めちゃくちゃ普通に話してくれて気さくなのに
今はタイで頑張る彼に、パワーを貰えるはず。
拓海くん、共にがんばろうな!!!!!!
◇20124/1/25 追記▶会いに行ってきた記事◇
※写真は全て岩城拓海選手から直接使ってOKですと頂戴しております。