4/1095 仕事って自分のポテンシャルを引き出してくれる、最高の舞台だ
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仕事について、かぁ。
今の私の生活のほとんどの時間を占めている仕事について、いい機会だから書いてみようと思う。
結論から言えば、私は仕事が好きだ。働くことが好きだ。チームで働くということが好きだ。そして同時に、個人で仕事をするということも好きだ。
高校生の時に初めて地元のパン屋さんでアルバイトをして、その時から働くことが楽しかった。そのあとはミスタードーナツで働いてたな。いろいろな人と出会って、会話をして、お金をいただけるなんて本当にありがたいって思っていた。大好きなドーナツを売って、お客様が感謝してくれて、時にはドーナツをお土産に帰ると家族が大喜びしてくれる。好きな場所で働くって素敵。楽しい仲間がいるって幸せ。
あれから30年以上の月日が流れ、年末から働いている今の仕事が、まさにあの時のような楽しさと似ている。
社会に出ていくつかの会社で働いたり、自分でお仕事してみたりもしてきた。その間に様々なことで悩んだり、喜んだりもしてきて、その一つ一つの経験が自分の幅を広げてくれてきたんだなぁと、今思う。
自分に向いているとか、やりたいとか、好きだとか、得意だとか、嫌いだとか、やりたくないとか、気が進まないとか、嫌いだとか、不得意だとか。そういうことは頭で考えて出てくることではなくて、経験の中から見えてくるものだと思うし、もっと言えば「感じ取る」ことだと思う。
私は数字に強くないし、データを見て分析するよりも、感覚とか感じ取ったものから見抜くタイプ。データを作るのは好きなことでもないし得意でもない。けれど、仲間がそれを必要としているならば、データを作ることは苦にならないし、それでみんなのフォーカスが定まり、行動につながって快適になるのであれば、楽しんで取り組むことができる。
データ作成が好きか嫌いか、という短絡的なことではなく、その先にある笑顔や心地よさのために、いかに自分を楽しく取り組ませてあげるかを考えて挑戦するということのほうが大切に思うようになった。
経験を重ねてきたからというのもあるし、自分はどうしたいのかということに真摯に向き合ってきたからかもしれない。そこは、私は自信があるから。
仕事はお金のため、生活のため、って思うと、私は途端に面白くなくなってしまう。仕事って、自分のポテンシャルを引き出してくれる、最高の舞台だと思っているから。自分がより成長していくこと、まだ見ぬ世界を見て体験できること、仲間たちと喜怒哀楽を共にできること。お金に換えられないこういう経験ができることこそが、最高に喜びではないか!と、私はガチンコに思っているのだ。
もちろん、そういったことを通して、不平等で理不尽な世界というものにも触れるし、悔しさや悲しさや切なさで泣くことだってあるよ。昨日も泣いたしな。でもね、その反対側に必ずある愛にも同じだけ触れるんだよね。自分にとって大切なものは何か、自分はどうしたいのかをちゃんと見せてくれるから。気付かせてくれるから。
そしてお金も同じ。ここは私が絶賛取り組み中のテーマなのでまだ多くを語ることはできないのだけれど、それを通じて自分の内側がどう変化しているのか、どんな世界を創り出していけるのかを見せてくれるのだと思っている。
仕事とは、って、正解があるわけじゃない。自分がそこに何を見たいのか、だと思う。その時間を、その経験を、どうしたいのか。自分に内側の声に耳を傾けて、そのどうしたいかに噓をつかずにまっすぐに進んで、たくさんの挑戦をしていったらきっと、素晴らしいお仕事といつもお友達でいられるんじゃないかな。
私は今の仕事が本当に楽しくて、仲間もみんな素晴らしくて、もっともっと貢献できる自分になるために、勉強していきたいと思ってるよ。
あどまーに!