ICL受けることにしました
この記事は2024.10.25の音声配信を文章にしたものです
ICL(眼内コンタクトレンズ)の手術を受けることにしました。
今日はそのきっかけや、決めるに至るまでのことを少し話そうと思います。
小学生のときから視力が落ち始めた
わたしは高校生からコンタクトをつけています。
視力が落ち始めたのは、小学校の高学年ぐらいから。
よく「20歳を過ぎると視力が落ち着く」と聞きますよね。
わたしもその噂に期待していたひとり。
でも視力は順調に下がってしまい…今は0.03ぐらいです。
メガネとコンタクトがないと何にも見えない(生活できない)状態です。
メガネもいわゆる瓶底で、顔との段差が目立つ。
つけているときと外しているときの見え方の差が大きいので、不便に感じていました。
私の度数だとレーシックが難しいのはわかっていたので、
有名人の人たちがICLをやり始めた頃から、こんな手術があるんだ!と気になっていました。
思い立って適性検査を受ける
昨年次男の入園が決まり、もうすぐ仕事復帰というタイミングで
ふとICLのことを思い出したんです。
ICLは日帰り手術ですが、いろいろと制約があります。
・数日間前からコンタクトがつけられない(病院による)
・感染予防のため、術後の入浴や洗髪などの制限がある
・手術や検診のスケジュール調整が必要
そういったことを考えると、育休中にやっておいた方がいいのでは…と思い立ちました。
で、復職ギリギリの時期(4月くらい)に2つの病院で適性検査を受けました。
わたしは度数も悪く乱視もあるので、それに合う眼内レンズを発注するのに時間がかかると、どちらの病院でも言われました。
その時点でもう育休中にできないということが判明しました。笑
1年以上経ち、ICL手術を決意
そのときから1年以上経ち、今回手術を受ける決心に至ったわけです。
この1年半くらいの間に、まず病院選びをしました。
結局、適性検査を受けた2つの病院から1つに絞りました。
そのあとここまで時間がかかってしまったのは、怖くてなかなか決断できなかったのが大きな理由です。
目の切開は大体3mmくらいと言われていますが、それでも目を切るのに勇気がいります。
本当にこれでいいのかな?と何度も夫に相談しました。
・今後のコンタクト費用
・コンタクトやメガネの付け外しや管理、購入の手間
・20年以上不便な生活をしていること
・40歳を過ぎると老眼が出始める
そういったことを総合的に考え、
少しでも後悔しそうなら、このタイミング(年齢)でやっておいた方がいいという結論に至りました。
コンタクトやメガネの手間や煩わしさが悩みだったので、
それがなくなるだけでも、もっとシンプルに暮らしやすくなる未来が見えたことがが、大きな決め手でした。
手術は来月の予定です。いよいよ…という感じ。
病院選び、適性検査、手術当日、術後のことなど、詳細をまたお伝えしますね。
誰かに話さないと「やっぱ辞めよう」となってしまいそうで、
今日はこの場を借りてみなさんに宣言しておこうと思いました…!
興味のある方は、また聞いていただけたら嬉しいです。
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