記事一覧
おしゃべりアート@市立小樽美術館(前編)
2024 年6月30日(日)まで市立小樽美術館で開催されている「SEVEN DADA’S BABY 再考 ― 7人のアヴァンギャルド」展にお邪魔して、イベント(対話による鑑賞)をおこないました。今回はその前編として、6 月16 日(日)の様子をお伝えします。
小樽駅に着いたとたん大粒の雨が降り出し、あっという間に乾いたアスファルトの色が変わりました。慌てて傘を出しながら、アーケードまで走りました
おしゃべりアート@市立小樽美術館
こんにちは。札幌アートコミュニケーターズの三宅です。5月になっても寒かったり暑かったり、花粉飛散量が多かったり、、、身体への負担もかかり疲れも出やすい時期ですが、アートコミュニケーターは2024年度も元気に札幌近郊を中心に活動をおこなう予定です。
まず、今回のご案内は、来月に小樽でおこなうイベントのご紹介です。
日時 :2024年6月16日(日)と6月25 日(火)
11:00~12:0
「凹みスタディ」のスタディ2024 の記録
札幌国際芸術祭の期間中に、会場のひとつであるSCARTSの吹き抜けにある谷口顕一郎さんの作品『凹みスタディ―札幌のかたちを巡る2018―』に関するイベントをおこないました。2024年1月28日と2月18日の2回おこないました。様々な年齢層の方たち10名程度ずつ、ご参加いただきました。
イベントは2部構成でした。まず館内を歩きながら、みんなで谷口さんの三作品を鑑賞しました。次に、札幌の古地図から昔
おしゃべり美術館@旧夕張市美術館収蔵作品展2023
8月12日(土)、16日(水)、夕張市拠点複合施設りすたで開催中の「旧夕張市美術館収蔵作品展2023」で鑑賞サポートプログラム「おしゃべり美術館」をおこないました。
夕張市教育委員会では、すてきなレポートを発信してくださっています!
https://www.facebook.com/100070774542253/posts/pfbid02gN8SAdEZrRZD9bi5vgcDLWuiYhuD
川上りえさん撤収作業お手伝い
川上りえさんがモエレ沼公園でされているプロジェクト、「Flat and Dynamism 2023」の撤収作業のお手伝いに行ってきました。
撤収作業1日目(3名参加)
目一杯作業しました。午後から水かけ隊でチョークの取り残しを流して回りました。「沢山の人にかまって貰ったカラマツ君は、幸せだったのでは?」とは、先生達のお言葉です。制作に引き続き上遠野さんと、陶芸家の中村修一さんとご一緒しました。
夕張にて(2023年7月)
7月6日、札幌アートコミュニケーターズのメンバー5人とアドバイザーの山崎先生、ゆうばり小学校の3年生と5年生で、旧夕張市美術館の収蔵作品を用いて、対話による鑑賞を楽しみました。
合わせて、以下のページから、活動の様子をご覧ください。
「りすたchallenge協働事業」(2023年7月6日)
https://www.facebook.com/RestaChallenge
山崎先生のブログ
h
「おしゃべりアート」を開催します
こんにちは。札幌アートコミュニケーターズの三宅です。
5月に小樽市や札幌市で開催される展覧会で、鑑賞サポートプログラム「おしゃべりアート」(対話によるアート鑑賞)を実施します。これまでは企画内容の話し合いが中心でしたが、現在は実施に向けての細かなスケジュール確認や、主催の方との打ち合わせなど準備も大詰です。
その1「第3回 朝里川 桜咲く 現代アート展」
私たちの企画「おしゃべりアート」は、
「目の見えない白鳥さんとアートを見に行く」ツアーに参加して
こんにちは。「ひらく」1期の三宅です。
「目の見えない白鳥さんとアートを見に行く」ツアーは、チカホなど札幌駅前通の施設でおこなわれた展覧会「サッポロ・パラレル・ミュージアム2023」のイベントでした。ツアーは、2023年2月5日の午前・午後と2回ありました。そこに何人かのひらくメンバーが参加していたので、後日、zoomで感想共有しました。以下、その「ふりかえりのふりかえり」の記録です。
まず、
対話を通したつなぎ方
《鑑賞レポート》
私たちが活動したSCARTSアートコミュニケーター「ひらく」には、「鑑賞レポート」という活動がありました。展覧会、演劇、映画などを鑑賞し、感じ考えたことをアウトプットしたり、作家や監督など、アート現場にいる方へのインタビューをおこなったりします。アートの魅力を文章で発信して、アートとひとをつなげます。私も少々投稿しています。↓ 「SCARTSアートコミュニケーター鑑賞レポート」
川上りえさん作品搬入
《ひらくをふりかえる展、対話による鑑賞プログラム》
1期メンバー「卒業したけど、展覧会に関わりたい」、「対話による鑑賞はどう?」、「それなら、川上りえさんの作品で対話したい!」と始まった企画です。現在、2期、3期の現役メンバーも加わり、企画を進めています。
りえさんとは、2019年にりえさんの個展で鑑賞サポートプログラムを企画運営して以来のご縁です。
12月17日、SCARTSスタッフ立ち会
夕張の感想/対話しながらの作品鑑賞の楽しさを再認識
札幌アートコミュニケーターズの三宅です。札幌にあるスカーツで、アートコミュニケーター「ひらく」の1期として3年半活動して、この春卒業しました。
今回は、夕張市拠点複合施設「りすた」で開催された『旧夕張市美術館収蔵作品展』に、8月12日お邪魔し、対話型鑑賞のファシリテーターをした感想をお伝えします。終えてみて、対話しながらの鑑賞することの楽しさを再認識したことや、鑑賞者も良いけどファシリテーターの