手芸の話〜一生に一度きり〜
勤務校で賞味期限が今月までの
カンパンを2袋、頂いたので
砕いてタルトにしました。
おりゃ〜‼︎
と、ばしばしカンパンを
めん棒で叩いていたところ
人の気配がしたので棒を持ったまま
後ろを振り返ると、
非常に恐れ慄いたダンナが
及び腰でこわごわ見ていました😅
タルトの中身はチーズケーキでも
良かったのですが、
じわじわになってしまった
りんごがあったので
またもやりんごにしました🍎
不恰好ですが、オトコドモに
「激おいしい!」頂けました😆
今日は土曜日なので
午前中に授業準備を
していたのですが、
試験対策の無い時期のためか
早く終わりました😆
チビの入学準備の袋ものは
手芸の仕事をしている姉に
頼もうかと思っていました。
しかしながら
新人時代からお世話になっている
教師としても、母としても
人としても尊敬している先生に
お話したところ
「大変だろうけど
一生に一度きりのことでしょう。
やりたくても
そういう機会を与えられない人も
いるのだから、幸せなことよ。
よく考えてね」
とアドバイスを頂きました。
そう考えてみると
そうですね。
特に私は子どもが
1人しかいないので特に、
これが本当の最初で最後です。
それに、
姉に頼んだ方が
よほど丁寧で
デザインも良くて
丈夫で
時間もかからないのでしょうが、
姉は趣味の域ならともかく
専門家なので
やってもらうたびに
対価を支払おうとすると
激怒するんです。
姉は怒ると猛獣のようです。
さすが片耳にピアスを5つ
つけていただけのことはあります。
(ここを毎回強調しすぎて
いつか殺されそう😅)
という訳で、怖さに負けて
自分で作ってみました。
無料でやってもらうのは
気が引けますし、
育ち盛りの子どもが5人もいて
大量のお菓子折りを送っても
ものの数秒でなくなるそうなので。
体操着袋は
チビと一緒に生地を選びました。
パンダを勧めたのですが、
発表会で柴犬役をやったチビは
柴犬柄がいい!というので
こんな感じにしてみました。
チビはこんな明るい色が好き。
表と裏で色を変えましたよ。
お絞りやマスクを入れる袋の
生地選びは、私が。
ドラえもんなどキャラクターの
生地もあったのですが、
いやいや、俵屋宗達好きのチビには
こっちだろう!
ということで和柄を。
私、実は中学生の頃
パッチワークに熱中していたのです。
だから生地1種類で作るより
いろんな生地を繋げて
作りたくなります。
さすがにチビは男の子だし
凝ったものはやりませんが。
1枚の生地で作るなら
縫う場所も少なくて楽なのにね。
体操着袋は
ミシンを使いましたが、
こちらは家族でオリンピックを見ながら
全て手縫いで仕上げてしまいました。
確かにやってみると
手間と時間はかかりましたが、
チビが嬉しそうに何度も来て
作っているところを覗き込んでいたり、
出来たものをじっと見て
開けたり閉めたりして
にっこりしているのを見たら、
それだけで
手作りした甲斐はあったな
と思います。
あとはレッスンバッグが2つ
残っています。
大物は、どうしましょうね😅
頑張れるかな。