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「ワーク・シフト」を、「働き方5.0」から想起したので書いてみた。

noteをはじめた「きっかけ」って
何ですか?

私はこの本です。

noteをやめられないのも
この本のおかげ(せい?)です。
今でも私に影響を
与え続けています。


今日は本当は別の記事を
書こうと思っていたのですが、
タルイタケシさんの記事に
血沸き肉踊ってしまったために、
急遽、変更しました。


始めにタルイさんの
こちらの記事を読んで頂けると
もっと面白いです。

話を
「ワークシフト」に戻します。


私がこれを読んだのは、
読書記録では
「2019年2月11日」とあります。


コロナ禍の前です。


これからの世界はどうなるか
について書いてありますので、
挙げてみましょう。


①自分を見つめ直す人が増える。
②女性の力が強くなる。
③余暇時間が増える。
④寿命が長くなる。
⑤バーチャル空間で働き、アバターを利用することが
 当たり前になる。
⑥知識のデジタル化が進む。
⑦世界の50億人がネットで結ばれる。
⑧持続可能性を重んじる文化が形成されはじめる。


どうでしょう。

①や③はコロナ禍で、皆さん直面しませんでしたか?


⑤⑥⑦もコロナ禍で
急速に進んでいますね。
アバターが当たり前、までは
行っていないかもしれないけど。

タルイさんの記事で言えば
「働き方5.0」でしょう。


②の「女性の力」について。
これもタルイさんの過去記事で
インスピレーションを受けたので
紹介します。

こちらの記事に興奮して、嫌がらせのような
長~いコメントをしたところ、

画像1

ご丁寧なお返事が!

こちらのコメントに

画像2

「社会全体が女性化している」と書かれています。

それでしつこく、またコメントした私。

画像3

皆さんも、女性が強くなっている
印象を持ちませんか。

⑧の「持続可能性」はね、
マーケティング3.0またはSDGsですよ。
今や新聞やネットニュースは
「脱炭素」ばかりでしょう?


「ワークシフト」が発売されたのは2012年。
今現在、ほとんど合っているでしょう?

今読むからこそ、「当たり前」のことを
言っているように見えますが。


この本には具体例が詳細に書かれています。


シフトした時代に「成功した」と言えるけれど
本質では時間に追われて「失敗している」人と

時間管理を自ら律して「成功した」人。


もう手元に本がなく、
読書記録と記憶を頼りに
書いているので
詳細が書けず申し訳ないのですが、


バーチャル空間で働き、
様々な仕事をして
成功しているように見えても
「時間にいつも追われている」。


これがね、私は大変な恐怖だったのです。
日本語教師という肩書も
「AIによって淘汰される」
と言われている職業で
「今のうちに何かをしておかなければ!」
と焦っていたので、
この本がとても印象に残ったのです。


では、成功の波に乗るには
どうすれば良いか。

①広く浅い知識しか持たない 
 ゼネラリストから、
 高度な専門技能を備えた
 スペシャリストへのシフト

これについては
一つの仕事を一生、
と言っているのではありません。

前述のとおり

④寿命が長くなる。

とありますから、
様々な専門職を、分野を跨いで行え
と言っています。

働き方5.0ですね。


②孤独に競い合う生き方から、
 他の人と関わり協力し合う生き方へのシフト

これで私が思い出した方。

↑チェーンナー先生。

「クサリみたいにつなぐひと」

ぴったりですね。


③大量消費を志向するライフスタイルから、
 意義と経験を重んじるバランスの取れた
 ライフスタイルへのシフト

マーケティング3.0です。
SDGsです。

もはや現代では、この概念を
無視して生きることはできません。


この本の、私の読書記録に

「要点」として別枠で
保存してある文章。

本のどこから「要点」として
わざわざ記載したのか
もう忘れてしまったのですが、
これが今の、私の3つの軸です。

文章が稚拙だから、
もしかしたら本の抜粋ではなく
私自身の感想だったらすみません。

(……おいこら!!)


①いろんな仲間を作ること。
 そのためには自分の意見を
 ブログなどで発信し続けること。

これ、まさにnoteですね💛

②学び続けること。
 専門的な深い勉強をしないと
 役に立たない。

今年はマーケティング検定2級を
取りますよ!

③どのような職業人生を送りたいかを
 真剣に考え、情熱を持って何かを生み出す
 生活に転換する。

これ、現在上手く行っていません。
まだ闇の中です。
日本語、着付、マーケティング・・・・・・・。

考えて、悩んで、行動しようと思っています。

「情熱を持って何かを生み出す」

これは今もやっていると、
思うけどなぁ。



タルイさん、インスピレーションを
ありがとうございました。

おかげ様で記事が書けました。

この記事を
タルイさんに捧げます。

え…いらない…?

……う~ん、とにかく……
皆さんの何かのヒントになれば
幸いです😅


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