生理痛 薬を飲む前に試してほしい
生理痛を少しでも和らげたい‼
鎮痛剤を常用している‼
そのような生理中の痛みに悩む、あなたへ。
今日は
『痛みのメカニズム』
『薬を飲む前にぜひ試してほしい』
対策をご紹介します。
毎月の生理痛と戦うあなた、
3分お時間をください。
最後まで読んでいただけたら、きっとあなたは身体の変化を体感できます。
痛みは温める
どうして生理痛はおこるのでしょうか?
人により起き上がれないほどの痛みがおこる方と、まったく感じない方がいます。
どうして??
痛みの原因『プロスタグランジン』
プロスタグランジンは、炎症を起こすための
生理物質で血液の流れを作り出しています。
不要になった赤ちゃんのベッドを、血液と体外へ押し出す役割です。
このプロスタグランジンが多くでるほど、
痛みが強くなる。
では、どんな人がプロスタグランジンが多く
出るのでしょうか?
・子宮内が冷えている
・子宮内筋肉が硬い
・ストレスで緊張状態にあり、筋肉が固まり
動かなくなる など・・
このような理由で血流が悪い方は、排出のために血液を流そうとプロスタグランジンが大量に出てしまいます。
だから痛みが強い。
薬は、このプロスタグランジンの働きを抑制
します。
つまり、血液を子宮に送ることを止め、
今ある痛みを無くすのです。
しかし薬は、
子宮内をさらに冷やし、血液の滞りをつくってしまうことがあります。
外へ出すことができず停滞していると、
最悪逆流してしまい病態へつながることも。
そこで提案があります。
薬を飲む前に試してほしい
小豆マクラで温める
温めると血管が広がり、血流が良くなります。
温める方法はカイロを貼る、
湯たんぽを使うなどたくさんありますが、
私がお勧めするのは小豆マクラです。
たった2つの材料で‼︎とても簡単に作れます。
低コストでコスパ良し◎
一度作ってしまえば、約1000回使えると
言われています。
作るのが面倒という方は、販売もありますよ。
生理痛の時に、お腹に小豆マクラをのせて
しばらく横になってみてください。
痛みが変わってきますよ。
小豆マクラ作り方
材料
①小豆1袋(約500g)
②布 (約25㎝×25㎝)
作り方
①袋を作る
マクラカバーのように布を袋状に縫います
②小豆を入れる
③口をとじる
使い方
① 電子レンジ500Wで2~3分温める
② 下腹部にのせる
※まだ温めたい時・・
冷めたら再度電子レンジで温めなおす
小豆は温めても煮えることはなく、固く
なります。
私は生理痛だけでなく、
肩こりの時に首にのせたり、胃痛がする時は
胃の上にのせたりします。
冬は足元に置いて寝ると、熟睡できます。
毎月、生理痛に悩むあなたへ。
少しの対策で身体も心も変化できます。
ぜひ、心身を癒すために小豆マクラを作って
みませんか?
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