ASDと記憶力~モヤモヤと向き合い方~
ASDは、記憶力が良いと言われておりますが、
一方で記憶力のよさからストレスを引きずるデメリットがあります。
また、比較的に女性は記憶力が高いと言われております。
私の経験談を交えながら、お話ししたいと思います。
起:自身の体質
嫌な思い出は、払拭出来ない(時間がかかる)タイプです。
時間をかけて、
別の経験を積み重ねるもしくは、
夢中になれる事を見つけた時に
「多分その人、今ごろパフェを食べている。」
と思えるようになります。
※以後、「パフェ」と表現します。
承:実際は…
とは言え、別の経験を積み重ねる中で、
別のモヤモヤが現れてしまうと、
忘れかけていたことが、ぶり返したりします。
とことん、自己否定してしまいます。。
たられば現象も起きます。
言葉遣いの端々にカチンと来ることもあるので、
すぐには、パフェ発想に切り替えが難しいです。
転:受け入れる
記憶力の良さにはメリットも存在すると思います。
※楽しい思い出も、覚えています。
また、他人を変えることは難しいです。
関わる相手や話す相手を変える事は出来るでしょう。
発信者にとっては、
そこまで関心を持っていない
悪気はない
かもしれません。
ただ、「言っている内容は間違っていなくても、そんな言い方しなくても…」と感じてしまう事があります。。
自分の場合、気が強い、あたりが強い人との
会話は萎縮してしまい、
場合によっては体調を崩してしまう時があります。。
口論してしまうと、(オーバーですが)1週間ぐらい寝込んでしまうでしょう。
自分は、派遣として多種多様な職場を経験してきましたが、
想像以上に色々な人達がいます。
オフでは、推し活を楽しんでいますが、
知り合った人達も同様です。
モヤモヤした自分の気持ちを否定しないで受け入れつつ、
自分に出来そうな事やしたい事を探すと、
気持ちがポジティブになりそうです。
結:パフェ発想に切り替えられるまで…
先述の通り、
自分は口調が強い人や気が強い人に
苦手意識を持っております。
そして、嫌な思い出は今でも急に思い出してしまいます。
思い出してしまう事は仕方がないので、
襲って来た時の対策を考えております。
対策はまだまだ、模索中にはなりますが、
自分は病院が苦手且つ服薬も避けたいので、
「病院より美容院」という発想があります。
ネイルサロンやヘッドマッサージを受けると自己肯定感が上がります。
あとは、何でも良いと思うので、
好きな事や夢中になれる事にとことん、
追及することも後々大きなものになるといつも感じています。
そこに至るまでが大変ですが、
まずは三日坊主を卒業できる所から。。。