英語学習のいろは
今日は、英語学習の基本をご紹介します。
はじめに|英語学習の基本
英語(言語)は、4技能(読む、聴く、書く、話す)で構成されています。
インプットの読む/Readingと聴く/Listening、そして、アウトプットの書く/Writingと話す/Speaking。
英語力向上のためには、これらの技能をバランスよく身に着ける・伸ばすとよいと言われています。
そして、どの技能を伸ばすにしても、単語と文法が基盤となります。
日本語で考えてみるとわかりやすいと思います。そもそもの言葉ひとつひとつの意味や文章構造自体がつかめないと、インプット/アウトプットの両方とも、なかなか難しいですよね。
つまり、効率的な勉強計画を立てる上で大切なのは、自分は「4技能+単語・文法」のどこが強化するポイントなのか?をつかむことなんです。
わたしの場合(2024年2月)
さて、わたしの場合ですが、今は読む/Readingと話す/Speakingを意識的に強化しています。
読む技能を伸ばすために取り組んでいることはこんな感じ。
⚫︎ ラダーシリーズ(レベル4から取り組んでいます)
⚫︎ 楽天マガジン(TIMEやNewsweekが読めます)
⚫︎ NHKニュースで学ぶ現代英語
⚫︎ 朝日新聞英語ニュース(podcastを聴きながらや聴いた後に記事をチェックしています)
など
話す技能については、AI英会話スピークバディを毎日15分くらい取り組んでいます。
聴く/書くは苦手意識がなく「楽しい」と思える一方で、読む/話すは嫌だな、腰が重いなと思ってしまうので、この2技能を集中して強化しています。
苦手意識を持っている理由は、圧倒的に浴びる/訓練する量が足りないからなんですよね。ただそれだけ、シンプルな話なんだと思います。
基本的には、優先順位をつけて、無理のない範囲で取り組んでいます。受験勉強とは違い、細く長く続けることが目的なので。
しばらくは、Readingのシャワーを浴びることを実践していきます。
おわりに|スピーキングテストの結果
スピーキング強化について、一か月ぶりにプロゴスの試験を受けてみました。
以前と比べて、質問を聞いている最中に答えを頭の中で考えて構成をねる、そのスピードが上がった気がします。
やりとり(Interaction)と一貫性(Coherence)をB2にあげると総合評価も上がりそうなので、次回は、結果のフィードバックコメントをおさらいしてから受験したいと思います。
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