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温もりを求めて

「大切にされたい」

私は(ほぼ)恋しない乙女(?)ですが、そう思います。

恋する気持ちと、人を愛する気持ちは別ですし、
ひとりの時間は好きですが、孤独が好きなわけではありません。

雑に扱われている、とは思いませんが、
これまで、吐き出したいときだけ連絡が来るパターンがほとんど。

正直さびしい。

私はいやなことがあっても誰かに連絡することはなく、
したいとも思わないのです。
実家に帰ったときに、家族に話すことで、十分満たされます。


でも、

「大丈夫だよ。」
って、私も言われたい。
いつも言う側で、
自分の声でしか聞かない。



「元気にしてる?」
たまにでいい。
それだけの連絡がほしい。

でもそんなわがままを言っていると、音信不通になってしまうので、
いつも数ヶ月ごとに、自分から繋がります。

関係は、勇気と努力がないと、途絶えてしまう。


私がいなくなっても、
誰も気がつかない。

寒くて寒くて凍えそう。
(アナ雪を観たからではない。)
何枚カイロを貼っても、部屋を温めても、どんなに食べても
ゾクゾクが止まらなくて、
今夜はひとりがさみしいです。


大丈夫だよ、
私の特技は耐えること。

2024.11.29〜30

猫が屋根を駆け回る足音が、響く夜です。
いつも読んでくださる皆さまに、心からのありがとうを。

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