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【手帳術】好きなだけ気にせず書ける手帳〜自作リフィルのススメ〜

こんにちは、こんばんは。みのんです。

ここ数日、好きなだけ手帳を書いています。
昨日は仕事だったので筆記量は少なめではありますが、それでもやはりペンを手に取っています。

今日はふと、「私、システム手帳×自作リフィルだから手帳続けられてるのでは?」とクセ強めなことを感じたので、勢いそのまま「自作リフィルのススメ」を書いてみようと思います。
そして、先にごめんなさい!
久しぶりに2,000文字超えました。

私的に、いつでもどこでも好きなだけ書ける手帳はやっぱりM5サイズ

私の手帳は「いつでも、どこでも、好きなだけ、自由に書ける手帳」です。
あいもかわらず、相棒のM5システム手帳にがっつりリフィルをはさみ、5mm方眼をみっちり文字で埋めます。
自作リフィルで自分好みに中身をカスタムしまくった、私だけの手帳です。
いつも記事に書く「相棒手帳」そのものですね。
本当に手帳を書けるときであれば、いつでも書きます。
しかし、落ち着いて机に向かい書ける時ばかりではありません。
むしろ、家の中でもデスク前に座っているのが稀な私。
作業中に思いついて立ちながら書いたり、寝る前にお布団で書いていたりすることもかなり多いです。
万が一手帳が手元にないときのため、狭い家中にペンとふせんが置いてあります。笑

システム手帳じゃなきゃダメなの?

そんなことはありません。
綴じ手帳でも、リングノートでも、好きなものを使えばいい。
ここは大前提です。
私もロルバーン、大好きですし。

ただ前述した通り、私は書きたいことを好きなだけ書くために、ページの残量を気にせず、時にはページを入れ替えたり、たくさん間違えたら破り捨てたりしたいのです。

そして、ど真ん中に1ヶ月分だけマンスリーを入れてみたり、急にリスト用リフィルを入れたり、やっぱり使わないから外したり…。
かなり好き勝手するため、やっぱりシステム手帳が合っていたということですね。

ルーズリーフでもいいんですけどね。
ポケットに入るサイズのルーズリーフって、バインダーの選択肢、ビニール?製ほぼ一択じゃないですか。
しかも、ほとんどM5手帳ですよね。
私は本革手帳が好き…♡

たくさん書く=大きな紙の方が良い?

「たくさん書くのであれば大きな手帳の方が良いのでは?」
と思われがちですが、実際には何を重視するかによって合う大きさは異なります。

一覧性を求めて1ページにたくさん書けること、重視なら紙は大きければ大きいほどきっといい。

ただ、M5手帳には小ささゆえの機動力があります。
私のようにできるだけ手帳を側に置いておきたいのなら、小さい手帳の方がきっと合っています。
その分、紙は圧倒的に小さいですが。笑

無地や方眼のリフィルくらいなら自作した方がいい

私は、量を書きたいのであればその分紙を使えばいい、と思っています。
何ページでも満足するまで書いて、見返すのならぺらぺらめくればいいだけです。
世の中の風潮にケンカを売るわけではないのですが、なーんで見開きに全ておさめなければいけないんです?
図とか絵ならばもちろんおさまった方がいいのはわかります。
デコするのなら見映えもするのでしょう。
ただ、一般人で文章だけを手帳を書いてて、見開き1ページにそこまでこだわる必要がどれほどあるんでしょうか?
(え、私、少人数派?)
どうしてもっていうならM5手帳でも、A4くらいなら穴さえあければ折りたたんではさめますし。

紙を惜しむと書けるものも書けなくなる

なんだか本題から逸れたのですが…無理矢理戻します!笑
小さな手帳で紙を惜しみはじめると途端に何も書けなくなります。
しかし、M5手帳に限らず、専用リフィルを買いに行くのは面倒です。
近くにそもそも売ってないし。高いし。
それが市販のリフィルをほとんど使わない理由です。
(メーカーさん、本当に何度もすみません)

貧乏性な私は残念ながらリフィルもコスパを計算してしまいます。
リフィルやページの残量を都度気にしていたら、無意識に書く量を制限してしまいます。
(それならやっすい100円で数冊入っているノートを使ってろ!って話なんですが、それで今と同じくらい書けるならそうしてます)

残量を気にせずおもいっきり書くには、作った方がいい。
無地や方眼の紙を自分で切って穴を開ける方が圧倒的に安上がりです。
買いに行ったり注文する間に、数十枚量産できます。
慣れたら圧倒的に早い。
こちらの記事で作り方を解説していますので、どうぞ。

私はロルバーン沼の住人でいつの間にか増えて、一生使いれないのでは?と怯える日々を過ごしているので、せっせとロルバーンの紙でリフィルを作っています。
紙も書きやすくて好きですし。
正直、ロルバーンは高級ノートなので、リフィル化してもコスパはよくありません。
しかし、「残量を気にしない」という意味では、ロルバーン1冊でリフィル180枚作れます。
(Lサイズ1枚=M5リフィル30枚、ロルバーン1冊60ページで計算)
いつでも家にあるので、真夜中でも作り放題。
なによりロルバーンが使える!←笑

ロルバーン、ねぇよ!?って方は、紙質さえ気にしなければA4コピー用紙で1枚でリフィル10枚作れますよ。
ちょっと横幅は狭いですが、気になるほどではありません。
万年筆でも抜けなくて、お安めならマルマンさんのスパイラルノートがオススメです。
けっこうどこでも買えますし。
そしてこちらもリングノートだから管理が楽。
詳細は上記の挿入記事へ。

日常使いリフィルはケチってランニングコストを下げる分、別のところに払いたい

こういった量を使う雑記用リフィルは、書くことと紙質にこだわった上で、できるかぎりケチります笑
手帳、文房具ってそこそこお金のかかる趣味ですから。
ランニングコストは最大限に下げて、その分別なところにお金を使いたいのです。
私には作れないリフィルであったり、
魅力的な手帳バインダーであったり、
ステキな表紙のロルバーンだったり。

全部にお金をかけられるほど、経済的に豊かではありません。
(物価高ぁ…泣)
私なりに使いどころはきっちり決めます。
しかし、メーカーさんや作家さんに製品を作り続けてもらいたいので、製品は買い支え続けます。
微々たる力ではありますが、できるかぎりは!

なんだか今日も着地点迷子ですが、言いたかったことは全部書けた…はずです。うん。

おわり。

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