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書けないんじゃない、考えてないだけの感想を全裸で書いたら幻想のファシズムでちょっとブルー
今回は、読書感想文。「書けないんじゃない、考えてないだけ」の感想を全裸で書くぜ。テキストなので、本当に裸なのが伝わらないのが、ちょっと悔しい。画像でも貼ろうか?
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canvaでぼかしてみた。
いや、そういうことじゃないから
まあ、信じてくれ。オレはいま本当に全裸で書いている。なぜならそんなことはずっと昔からやっていたからだ。特にオレにとって珍しいことじゃない。
あれは、グロービスの最終課題をやっていたときだ。難しすぎて気が付けば全裸になっていた。クリティカルシンキング。当時の連絡手段は、メーリングリスト。オレは、課題をやりながらこう書きこんだ。
なぜか、オレはいま全裸だ。
すると返事がすぐ帰ってきた。みんな不安なんだ。難しすぎる課題に励ましあう仲間を求めていた。「オレも」「オレも」「なんと?俺だけじゃないとは?」3,4名が脱いでいた。それぐらいクリティカルシンキングの課題は強敵だった。だが、オレは知っている。本当に全裸だったのは、オレとMだけだ。ほかの奴らは、話を合わせていただけだ。Mは今何をしてるだろうか?まだスマホが登場する前の話さ。
全裸のパワー。そんなモノは百も承知だ。当時の課題の内容。そして、授業ももはや覚えていない。何も記憶にない。あるのは、「オレは全裸で書いている」というワードだけだ。それだけを鮮明に覚えている。
そう。これがビジュアライズ
この本は、オレの記憶を呼び起こした。そして気がつけば叫んでいた。
「ソロモンよ!!私は還ってきた」
もちろん、ココはソロモンではない。ただの自宅だ。しかし、目の前には得体のしれないふるさとの記憶が広がっていた。
わかるか?この気持ち?
伝わるか?この感情?
あなたへの愛を。
懐かしき情景を。
ふるさとを思い出せ。
あのころの気持ちを。
むき出しの熱量
それは悪ではない。
忘れていた感情を
封じ込めた熱量を
いま、解き放て。
お前はもう自由だ。
オレは、非常に懐かしい気持ちになった。この本の持つパワーがオレの本能を刺激した。
あの時の幻想を、もう一度思い出せ。そのファシズムに身をつつめ。お前の名前は、ゼロだ!その腐った姓を捨てろ。革命を起こせ。
誰が書くか?
そんなことじゃない。
何を書くかだ。
この本は、本能をエグる。
何を書くかより誰が書くか?そんな言葉に逃げ込んで、誰かになろうとするな。何を書くかをひたすら考えろ。
なるほど、この感覚。任せろ。得意だ。
ついてこれないヤツは、今すぐ引き返せ。ココから先は、興味本位で生き残れる場所じゃない。ここには文章術や継続力の八田零はいない。
ここは、本能むき出しの変態野郎ゼロの住処だ。覚悟はできているか?
文章術など、ふざけたことは勉強しなくていい。文章は感情だ。文章術より感情をむき出しにしろ。その方法を考えろ!
本当の気持ちをさらけだせ。文章術や書き方なんて気にするな。体裁なんてどうでもいい。貴様が面白いと思うものを書け。
自分の中の変態性をさらけだせ、そして、そこにエロスをのせろ。必要とあらば全裸で書け。すべて、脱ぎ捨てろ。たったそれだけのことだ。
だが、ちょっとまて
お前にはまだ理性が残っている。この「エロス」がエビテンスだ。エロスだと?アートっぽく表現するな。カッコつけようとするな。感情に抗うな。理性を残すな!!すべて捨てろ!!
「エロ」と「エロス」の狭間
この「ス」があるかないか。この違いで表現の幅が変わる。エロはエンタメでエロスはアートだ。そしてお前は、エロスを選択した。こんな文章の中にアートを残そうとした。それがお前の弱さだ。ゼロ。書けないんじゃない。考え抜け。お前には「エロ」か「エロス」か どちらがふさわしいかを。その考えた時間だけお前の熱量は増す。さあ、お前の選択はどちらだ?
「エロ酢」にまみれたい
バカか?エロ過ぎるだろ。イカれてるのか。酢は引くわ。ホントにバカなのかお前は?
バカは俺だ。
ここまで、振り切った文章を書くと一つの疑念が宿る。はたして、これでいいのか?と
「こんな装備で大丈夫か?」
お前もそうだろう。不安になる。だが、そんな時にこそ覚醒する。ターゲットが明確になるんだ。不安に負けるな。受け入れろ!
なあ、お前は文章を誰に届けたい?
「多くの人に喜んでもらえる役に立つ文章を書きたい」
そんなふざけた考えを持っていないか?お前はアホなのか?と問いたい。多くの人を狙っても誰にも届かない。一人で良い。あの人に読んでほしい。いま、アタマに思い浮かんだ相手だけに届けろ。その相手に下書きを公開前に送れ。
それだけで爽やかだ。
表現は決まった。ターゲットも決まった。じゃあ、どう書く?結論から書く?構成は?前提は?そんな疑問を持ったお前。
「ホームラン級のバカだな」
全部気にすんな。書きたいままに書け。まずはそこからだ。
ヴァン・ダインです。
そんな結論から始まる小説は読みたくない。衝撃のあの一行。それは一行目からではない。いま、ネタバレをしているけど大丈夫か?38年前の小説のクレームは受け付けない。
さあ、そろそろ締めようか。オレは、この本に故郷に還ったような衝撃を受けた。そして次の日すぐに実践した。
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めちゃくちゃ怒られた。
「誰が書くか」より「何を書くか」より大切なこと
「どこで書くか」
この本は、それをオレに教えてくれた。
これからもこんな感情をむき出しにした文章書いてもいいかな?天井を見上げてオレはつぶやいた。白い天井から振り返ったイシハラの声が聞こえた気がした。
「それは、お前の自由だ」
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