![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/20315585/rectangle_large_type_2_a59a004e235d7ac83e63a238b9c178df.png?width=1200)
『〇〇してあげる』の違和感
僕はいつからか、『◯◯してあげる』って言う言葉に違和感を感じるようになりました。(個人的な見解です)
皆さんは『◯◯してあげるって言葉を使いますか?』
なんでだろうなぁってずっと考えてたんですが、最近、腑に落ちました。
2つあります。
①単に上から目線っぽい。
えらい人⇨えらくない人
お金持ち⇨貧乏
への施しみたいな感覚で受け取っててなんか嫌だということ。(今はあんまりですが)
言う側も言われる側としてもなんかあんまりいい感じがしない。(笑)
②成長、発達を阻害する!?
◯◯してあげるというということは、『してあげる』人が主体なわけですね。
ということは、『してもらう』人は本当にして欲しいのかわかりません。特に子どもは。
『してあげる』という、ある種おせっかい?になっているんです。
《子どもは(大人も!)自分で、自分自身で!!無意識に!!その環境下で発達や成長をする為に行動したり、考えたり、悩んだりの選択をしています。自分で生きる術を学べるんです。》
となると、何かを『してあげる』ということは、
その子(大人)の選択の余地をなくしてしまうので、発達*発達を阻害してしまう場合があるんじゃないのかな?と考えます。
なるほど〜
でもでもでも。
逆から考えると、
『してあげる』人は、
自身の発達*成長のために、
無意識に?意識的に?
『◯◯してあげたい』という選択をした!と取れますね。
(相手のためっていうのも多分発達かな。と。)
自分の発達*成長のために行っていることなのだから、『◯◯してあげる』っていうのは…
なーんか表現が違うような…
『◯◯したい!』
『◯◯させて!』
『◯◯やらせて!』
『◯◯させてくださいお願いします🙇♂️🙇♂️』(言い過ぎ?笑)
的な表現がしっくりきます。
(あくまで個人的な意見です)
だから、『してあげる!』と言われて『してもらう』人は、ちゃんと考えて選択したらいいのだと思います!
【考察】
『◯◯する』人は
誰かに与える(give)と同時に、
発達のチャンスを受け入れる、もらう(take)
をしているわけです。
『してもらう』人は
もらう(take)と同時に
与える(give)
しているわけです。
だから、
give&take
ではなくて
give=take
なんですよねもはや!🤩🤩🤩
発見❣️
だからこそ、行動する。動く!!
何かをする!!とgiveとtakeが一緒にできる!お得!
と。
うまく伝わったかな…??(笑)