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消費エネルギーを増やすカギは「ニート」

おはようございます。大嵩佳織(おおたけかおり)です。
ムスメの寝かしつけからの必殺寝落ちにより私の目標(noteの毎日投稿)ができなかった日々から、
作業時間を朝に持ってくる生活に変えて、早1週間。
最近はアラームが鳴る数分前に目が覚めるようになってきました。
習慣化してきたかな?

習慣といえば、暖かくなってきたこの時期に始めることの多い、そして習慣にするのが難しいアレ。運動。
「今年の夏は引き締まったボディーになってやるー!」と、毎年思っては
結局オーバーサイズのTシャツに毎日お世話になっているのは、私だけでなないはず。

運動習慣とは

まず運動習慣の定義をご紹介すると
・1回30分以上の運動
・週2日以上
・1年以上
継続していること、とされています。

さて、これを読んで「私は運動習慣あります!」と言える方。
今日はここまで読んでいただきありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!

・・・

これから先を読む方、大丈夫です。塵も積もれば山となる。
私が言いたいのは、運動習慣をつけましょう!ということではありません。
いかに日頃の活動量を上げて、少しずつでも消費エネルギーを増やすか。

「運動」の強度は?

まず、先ほどの運動習慣で提示した「1回30分以上の運動」の「運動」というのは、定義的にはスポーツなど、特に体力の維持・向上を目的として行うものとされており、イメージとしてはウォーキングや軽く息が弾む程度の強度ものとされています。

これを週2回以上、1年以上継続してはじめて「運動習慣あり」と言えると。
でも、これは結構ハードルが高いと感じる方もいると思うのです。

では、「運動」しないで消費エネルギーを増やすには?


「運動」せずNEATで消費エネルギーを増やす

NEAT(ニート)とは、Non-Exercise-Activity Thermogenesisの略で、
日本語では「非運動性熱産生」と訳されます。
「運動」しないでエネルギーを消費しよう、ということ。

例えば、寝転がってスマホを見ているなら、座っている時間に変える。できるなら立ってみる。そんな具合に、日常の中でさりげなく活動量を増やすのです。

実際に、肥満者は非肥満者に比べて座っている時間が多く、その時間を立っている時間に変えると、1日あたり約350kcal消費エネルギーが増加するという報告もあります。

もちろん体重が少ないほど良いなんてことはありません。
ただ、体重が多い(体脂肪が多い)とあらゆる病気を招きやすくなったり、膝や腰を痛めやすくなったりするのも事実。

どんな運動をするにせよ、ご自分の体調と相談しながら、無理せずに。

日頃の生活が少しずつ活発になると、「運動」へのハードルも低く感じるようになるかもしれませんね。


「役に立ったよ」「知らなかったー」「へー」と思った方は
【スキ】で教えて頂けると嬉しいです。
今日も穏やかで素敵な1日になりますように。



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