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サービスをお金で買うということ。

今日は10時からスクールのGWイベントの

予約が開始する予定だった。年末年始の

イベントは自分で予約してなかったから

どの程度電話が混み合うかとか全く

分からなかったけど、何気に自分が1番手に

電話繋がるんじゃ無いかと時刻合わせの

ウェブサイトをタブレットで表示しながら

待機してたけど、10時なって数秒後くらいに

電話をかけてみたらまさかの通話中。

そこから何度もかけ直して繋がったから

自分の希望枠を伝える前に、念のため

どの程度枠が埋まっているか確認してみたら

ヘッドコーチのプライベートレッスンは

既に埋まってた。間違いなくこの手前で

電話してた人が埋めたんだろうな。

プライベートレッスン枠については今回

そこを本命としてたけど、万が一って時の

ことも考えて次の候補は決めていた。

そこは全枠まだ空いてたから容赦なく

全枠確保させてもらった。

そしてもう一つ、大本命があった。

これについては枠が複数ずつ用意されて

たからそんなに急がなくても良かった。

そっちは仕事を休んでまで参加する予定。

前からライブに参加したりだとかしてたから

サービスをお金で買うっていう行為にそんな

抵抗はなかったけど、ライブ以外でこうして

無形財に手を出すことは珍しかった。

ただ、こないだのリアルスタテニに参加した

時に感じたのは、たまたまあの2人だったから

良かったのかもしれないけど、参加費用は

凄く高かった。だからこそそれなりに満足

させてくれる内容になっていなきゃ困ると思う

一方で、実際のサービスの良さっていうより

単純にプロ選手という付加価値がついて

あの価格帯なだけだと思い込んでた部分も

あったわけ。

でも実際にレッスンを受けてたら金額以上の

サービスを提供してくれてる感じが強かった。

しかも自分としてはプロ二人に教わったこと

だけでも十分価値を見いだしてるのに、そこに

Nさんにも良くしてもらったわけだしね。

サービスにお金を払うと言うことは

サービス提供者にそれなりの期待を込めて

いるわけだし、その辺をしっかり理解した

上でサービスを提供してくれる人たちなのは

もう年末年始の様子を見てれば分かる。

あとは単純に一緒に楽しく時間を過ごしたい。

この思いが一番強いかな。


今日はその予約をすること以外はとくに

予定もなくフリーだったから、やっとこさ

先輩から借りてるアンガーマネジメント関係

の書籍に手を出し始めた。手始めに一番

タイトルが気になってたものから読んでる

けど、正直期待していた感じとはちょっと

違う。ただ、今半分くらい読んでて吸収

できそうな内容としては自分から見てイラッと

感じる相手とかにムキになってる時間が無駄

という超基本的なことと、何でその人は

自分をイラッとさせるような行為に至ったのか

と考えている時間でそのイライラが落ち着いて

いく的な話。あとは、コレはもう既にこのnoteに

たくさん書き記していることだからすでにアウト

なんだけど、愚痴はこういうSNSとかではなくて

ノートとかに書き溜めて絶対本人に伝わらない

ようにすることって奴。

これについては最近改めて考えていること

ではあったんだけど、どうしてもこう手軽に

書き記すことができるこっちに依存して

しまいがち。折角システム手帳のバインダーを

たくさん持っているんだし、愚痴はそっちに

書き溜めていくというやり方に変えて

いけたらとは思う。


話は戻ってサービスをお金で買うということ。

これはもちろん自分の仕事にも関係してくる

こと。正直教師は個人推しみたいな感じで

お金が入ってくることはないからあまり実感が

沸かないけど、少なくとも自分が今働いてる

職場に在籍してる生徒の保護者たちは、自分の

子どもたちをしっかり3年間自立に向けた支援

をしてくれるとか、そういう希望を込めて

入学させてくれてるわけだし、授業料を

支払ってくれている。基本的に自分はその

授業料に見合ったサービス提供をしていか

なくちゃいけないと思っているからこそ

授業ではないけど個別の支援に関しては

相当力を入れているつもり。

ここに関してはこれまで通りの姿勢を

貫いていってもきっと大丈夫だと思う。

でも、実際教科指導においてはどうかと

いうと、正直そんなに価値のある授業を

自分ができているかどうかは不明。

もちろん、少しでも理解しやすいように

いろいろ説明材料は用意するんだけど、

中には自分の理解が薄いまま授業で

話をしていることも多い。

そんな中、春休みが少なくなりそうな

話をしていたわけだけど、その原因と

しては新指導要領の内容が適用されるのが

来年度からと言うこと。

これは同業者にしか分からないと思うけど、

年間指導計画を立てていく上で本来で

あれば各教科ごとに用意された指導要領を

熟読して、その内容に適した教科指導を

していく必要があるわけ。

正直自分は学生時代に教職課程で学んでた

時からずっと思ってたことだけど、教育法規

とか堅苦しい内容を頭に入れるのがとにかく

苦手。指導要領も堅苦しいことばかり書いて

あるし、なんせ言い回しが難しい。

あんなものを読み解いた上での指導計画

づくりなんてハードルが高すぎて。

でも、このニュースを何気なく見かけて

嘆いてばかりもいられないなと思った。

入学早々「落ちこぼれる」可能性も…新・学習指導要領「驚愕の厳しさ」【塾講師が解説】(幻冬舎ゴールドオンライン)

生徒指導とか、いろいろ日々仕事してて

上の年代の人たちに「時代後れだよ」とか

感じることはよくあるけど、自分自身も

こういう最新の情報を取り入れた上で

実務に繋げていかないと結局彼らと

同じ道を歩んでしまうんだよね。

パソコンの新しい機能の使い方とか

そういう感覚で身につけられる物は

抵抗ないけど、書物を通して得られる知識

といった面では興味を持てない限りはしんどい。

でも、この仕事で生き延びていくためにも

この春は多少頑張らないといけないのかな。

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