海外大学を受験する生徒は再確認を！アイビーリーグ校に合格するためにやるべきこと
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さて、みなさん「アイビーリーグ」と呼ばれる大学群はご存知ですか？
構成大学はブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、ダートマス大学、ハーバード大学、ペンシルベニア大学、プリンストン大学、イェール大学（ABC順）の8大学。
これらは、アメリカ大学受験を目指す上で非常に重要なポイントです。
今回の記事では、アイビーリーグへの入学の可能性を高める方法をご紹介します。
名門大学を志望せずとも、上のレベルを目指して対策することは重要です。海外の大学に少しでも興味のある方々はぜひ参考にしてみてください！
また、今回はアイビーリーグに1度不合格になった場合でもアイビー校に入学する方法もご紹介しています。現在別の大学に通っているがアイビーリーグに興味があるといった学生さんもぜひ参考にしていただきたいです！
皆さんに分かってほしいのは、全ての受験生がスーパーマンではありません。高校生の時に、科学論文を全世界に発表した、サッカーで世界選手権を優勝した。こういうストーリーでアイビーリーグに合格する人もいます。しかしそれは全体の数%です。多くの受験者は、目の前の高校生活を頑張った結果に、アイビーリーグ合格があります。
なのでこれから説明することは当たり前のように聞こえますが、この当たり前を毎日実践して高校生活を過ごしてください。そうすれば、アイビーリーグ合格の可能性があります！
高校生活で成功するために重要なこと
1.自分自身に挑戦する
特に学業面では、大学から求められるレベルが高いため、よりハイレベルな問題にチャレンジしていきましょう。難易度の高い授業で優秀な成績を修める方が望ましい場合が多いです。アイビーリーグの学校は、例えば、数学でAを取る方が、美術で平均100点を取るよりも望ましいということです。
学校は、厳しい教師だったかどうかを判断材料にすることはできません。成績表から判断するしかないためどのような授業の難易度でも良い成績を取れるように頑張りましょう。
大学でも良い成績を取りやすくなるため、難しい授業を取り、大学で続けることを期待される科目で努力することが最も有効です。
2.早くから対策を始める
総合的な成績優秀者を目指しましょう。高校の後半になってから良い成績を取ろうと決心するような怠け者は、おそらく入学できないでしょう。一貫して高い学業成績を収めている必要があります。
・塾や模試ではなく、学校での成績を重視しましょう。
・大学も成績の向上を好むので、例外もあります。もしあなたの問題が自分の力ではどうすることもできない状況によるものであれば（持病や怪我、体調不良など）、それが何であったか、そしてそれにもかかわらずどのように成功したかを願書に補足として添付することもできます。
3.優れた平均評定を取ること
学校のレベルにもよりますが、平均評定がクラスの上位5～10％であることは不可欠で、上位数人の中に入ることでチャンスが飛躍的に広がります。他の出願者の多くがその学校の卒業生総代であるような教育機関に出願することを念頭に置きましょう。
4.標準テストスコアが優秀であること
これは、出願書類全体の中で、他の出願者と対等に渡り合える重要な部分です。SATの各セクション（およびSATⅡの各テスト） で最低700点（800点満点中）で 合格の可能性は十分にあります。これらのスコアをSATの各セクションで750点以上（合計1600 点満点中少なくとも1450点以上）を取れば、改善する必要のない堅実なスコアが得られます。
しかし、テストを3回以上繰り返さないこと。ハーバード大学の元シニア・アドミッションズ・オフィサー、チャック・ヒューズによると、入学審査委員会はこのことに気づいており、高得点を取ろうと何度も繰り返すと、点数にこだわりすぎていると思われる可能性があるようです。
テスト対策クラスを受講するか、数冊の本を入手して練習しましょう。これらのテストのスピードと正確さは、学ぶ必要のある独特のスキルです。早めに準備を始め、あまり考えずに問題を解けるようになるまで、熱心に取り組みましょう。
5.課外活動に参加する
アイビーリーグは、良い成績を取るために4年間閉じこもっていたのではない、均整のとれた志願者を見たいと思っています。スポーツチーム（たとえ学内チームであっても）に参加し、学校外の活動にも意欲的に参加しましょう。
できる限りすべての課外活動に参加するよりも、本当に興味のある2-3個の課外活動で優 秀な成績を収めるようにしましょう。
6.ボランティア活動に参加する
地元での機会だけにとらわれず、国内または国際的な規模で考えましょう。ペルーの学校建設の資金集めのために夏を過ごすことは、あなたの地元の教会のために資金を集めることよりも、大きな意味を持つでしょう。
7.自分が得意とする分野でリードする
リーダーとしてさらに評価され、責任を負う機会を探しましょう。学級委員長や部活のキャプテン、あるいは参加しているクラブの役員になるなど、さまざまなことが考えられます。この役割で学んだ教訓は、エッセイを書いたり面接を受けたりするときに、あなたを他の人たちから引き離す経験になる可能性があるからです。
出願手続きをマスターする方法
1.志望校をリサーチする
すべてのアイビーリーグ校で同じ経験ができるわけではありません。研究の機会、立地、社交生活、学生、教授、気候、寮、食事サービスなど、4年間楽しめるかどうかを調べましょう。
2.オープンキャンパスに行く
実際にキャンパスに足を運び、教授や在学生と話をし、そこでの生活がどのようなものかを感じ取りましょう。また、週末をそのキャンパスで過ごすことができるかどうか試してみましょう。いくつかの大学がそのような機会を提供しているので自分の気になる学校を調べてみましょう。
3.学資援助の機会について調べる
アイビーリーグ校は学費が高いことで有名で、スポーツ 奨学金、メリット奨学金、地域奨学金はありません。学資援助を受けるには、FAFSA （Free Application for Federal Student Aid）に記入する必要があります。
4.教師の推薦を得る
あなたのことをよく知っていて、好意的に評価してくれ、あなたに代わって素晴らしい推薦状を書いてくれそうな先生を探しましょう。あなたについて何を話すべきか、ディスカッションをしたり、出発点のためのメモをいくつか書いたりして、推薦状の参考にしてmらうとより良い推薦状を書いてもらうことができます。
5.出願書類を推敲する
多くの志願者が気づいていないのは、高い成績やテストのスコアは入学を保証しないということです。それらは、単に不合格の第一ラウンドを「通過」させるだけです。その後、大学はあなたがどのような人物であるかを調べます。これは、1つ以上のエッセイ、教師やカウンセラーの推薦、面接、そして時には同級生の推薦によって行われます。
出願小論文は、時間をかけて自分だけのものにしま しょう。
出願手続きは早めに始め、必要であれば修正する十分な時間を確保しましょう。名門大学の校風に詳しい大人（例えばスクールカウンセラー）に、あなたの経験からどのようなことを書き、それをどのようにアピールすればよいかをアドバ イスを求めましょう。これは面接でも役立ちます。
志望校に合格する可能性を高めるために、志望理由も必ず書いておきましょう。
6.面接の準備をする
面接は、大学の入学事務局やOB・OGを相手にすることもあり、比較的淡々としたものから、尋問のような試 練のようなものまで様々です。礼儀正しい服装をし、面接官から質問されることを予期し、何よりも自分らしく、あるいは微妙に大人びたバージョンで臨みましょう！
面接の練習をしてくれる人を見つけ、たとえその人が面接のプロセスに慣れていなくても、あなたがリラックスして明瞭に話せるように助けてくれるでしょう。
7.落ち着いて合否発表を待つ
アイビーリーグの合格通知は4月上旬に届きます。数校は、合格を内々に知らせるために、より望ましい見込みのある学生には1-2ヶ月早く「可能性の高い手紙」を送ることがあるようです。
合格または不合格の後にするべきこと
1.成績を大幅に落とさないこと
成績が著しく低下すると、学校から落とされることがあります。この期間に逮捕歴があれば、合格も取り消されることが多いです。
2.補欠合格の決定について
補欠合格になった場合は他の大学を検討しましょう。補欠リストに載った場合でもそこから合格になる可能性はかなり低いためです。次の選択肢に進みましょう。
3.アイビーリーグへの編入を検討する
不合格となった場合でも、進学先の大学で優秀な成績を収めた場合、1〜2年後にアイビーリーグに編入してみるのも良い選択です。しかし、他校での成績は卒業単位にならないかもしれません。入門科目の再履修は免除されるかもしれませんが、それでも4年間履修しなければならないかもしれません。その場合、より高度な科目や専攻外の興味ある科目で水増しすることになります。あなたの学位は、どこで始めたかではなく、どこで修了したかで決まります。
州立カレッジの中には、コミュニティカレッジの 成績要件を満たした学生に対して編入許可を保証しているところもあります。この制度を利用すれば、多額の費用を節約でき るだけでなく、直接入学を断られるような名門州立大学（アイビー大学まではいかないが、それに近い大学） に入学できる可能性もあります。
4.アイビーリーグの大学院プログラムを検討する
学部に不合格であったとしても、進学先の学部課程で優秀な成績を修め、適切な入学試験 （GRE、LSATなど）で非常に優秀な成績を修めることで、アイビーリーグの大学院課程に入学できる可能性があります。このようなプログラムの多くは、優れた奨学金の機会を提供するだけでなく、教授や研究助手の職を通じて授業料やその他の費用を相殺する機会を提供しています。
今回のまとめ
名門大学であるアイビーリーグに合格するためには、良い成績を取るだけではなく、意欲的に課外活動に参加したり、出願書類、面接で自己アピールをしたりと、かなり難易度が高いタスクをこなさなくてはなりません。
しかしアイビーリーグ校入学へのプロセスは数多く存在しているため、少しでも興味があれば諦めずに果敢にチャレンジしてほしいと思います！
我々ミニスタッドでは、専門講師の指導の元、これらSAT対策や、課外活動の紹介、小論文対策、推薦状作成などを行っております。一緒に志望校合格のチャンスを掴みましょう！気になった方はぜひミニスタッドまでお越しください！
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