会社員子持ちミニマリストの時短術:家事編①【買い物、料理】
会社員としてフルタイムで働いていますが、育児休業を通して2歳息子と0歳娘の子育て、そして家事を妻と分担しながら実施しています。
ですので、仕事と家事育児のほとんどを経験し、さまざまな家事の手間やお金の削減に取り組み、自分の時間を取り戻す取り組みをしてきました。
既に皆さんでも実施しているかもしれませんが、実際の取り組みを何回かに分けて共有します。
共通して言えることは、如何に時間が削減できるか、お金を節約できるか、判断の手間を減らせるかです。
時間、お金、判断の3つのうち、何を削減することができるのかも含めて、紹介します。
買い物
【時間、判断】違う店にいかない
食品と日用品の買い物は週に1回、下記の2ヶ所に行く事で固定化しています。
・OKストア(食品、日用品)
・直売所(野菜)
もし、2ヶ所にない場合はドラックストア、100均にいきます。
OKストアは比較的、どの製品も安く、食品のみではなく日用品や乳幼児のおむつ等も扱っています。また、取り扱う商品は商品数を良いものに絞って大量仕入れしているため、選ぶのが楽であるメリットもあります。
直売所は近くにあり、旬で新鮮な野菜が安く手に入るため、OKストアにプラスで通うことにしました。
【時間、判断】混雑する時間帯にいかない
開店直後が店内とレジ共に一番空いていて、かつ製品も揃っていることがわかったため、必ず開店直後にいきます。できれば平日を狙います。
またいく時間を固定化することで、いつ行くかを判断しないようにしています。
【時間、お金、判断】週に1回しか買い物に行かない
肉と魚、野菜が全てなくなったタイミングで買い物にいきます。買い物の回数が週に1回程度となり、行くタイミングの判断が不要です。全て空にしてから買い物に行く事で、買い物の回数を最小限にし、使い忘れもなくせるため廃棄ロスもゼロにできます。
【時間、お金、判断】買い物メモ以外のものを買わない
食べ物や日用品をチェックリスト管理し、買い物前にチェックをつけるようにしています。
食品と日用品ストックは同じ場所に置くことで、リストのチェックも容易になります。キッチン下の収納に、一元管理しています。
(※紙オムツやキッチンペーパー等、紙製品はかさばるためクローゼットにて1元管理)
また、防災時のローリングストックが足りているのかも一目瞭然となります。
検討したけどやめたこと
【お金】3件以上の安いお店のハシゴ
OKストアと直売所に加えて、品物によってはコストコや業務スーパーなど、それ以外にも買い分けていた時期がありました。
貴重な週末ですが、買い物のために半日程度要していたことを反省し、コストメリットも小さいことため3件以上のハシゴは止めることとしました。
【時間】買い物に行かない(ネットスーパー利用)
送料に加えて、1つ1つの単価が店で買うよりも高いため、合計すると週当たり2,000円〜3,000円程度 お店に買いに行くよりも費用が嵩むことがわかりました。
同じ製品にも関わらず、一回あたり2,000円以上価格が変わることに対して費用対効果があると判断しなかったため、お店へ買い物に行っています。
ネットスーパーを利用する事で1時間程度の時間と労力を削減できるため、ここは意見が割れるところかと思いますが、各家庭ごとにどちらが最適かを判断されたほうが賢明かと思います。
料理
【時間、お金、判断】朝、昼、晩と別々につくらない
家事の中でも一番 時間節約効果が大きかったのですが、3食同じものを食べるようにして、朝にまとめて朝昼夕の3食分のご飯をつくります。
直売所の新鮮な食材を揃えておくこと、食事前にはおやつを食べず空腹にすること、レシピ通りの調味料を入れて作ることを守るだけで、なんでも美味しいと感じられる体質であるようなので、同じメニューでも全く苦痛を感じません。妻も家事が手間であることを理解してくれており、家族の同意を得ています。
料理をつくる回数が1回で済むため、時間節約効果が大きいです。
これまでは子供と外で遊んできたり、用事を済ませた後などに昼食や夕食を作るのが苦痛でした。またそのようなとき、衝動で弁当や惣菜を買いに行ってしまうことがありましたが、そのようなことはなくなりました。
またキッチンの掃除が朝の1回で済むのも時短効果としては大きいです。ガス台周りの掃除など、油が跳ねたりするので面倒ですよね。
【時間、お金、判断】定番メニューを基本とする
新たなメニューを考える手間、時間を削減します。またメニューを厳選することで調味料や材料を減らし、お金の節約につながります。
もし新しいメニューを食べたくなった場合のみ、今ある材料の中で新しいメニューを作ります。
皆様の参考となれば幸いです!今後もミニマルライフ全般を発信していきますので、ぜひフォローをお願いします!
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