【後編】ー10 Essentialsーミニマリスト大学生のなくてはならない10のもの
この記事は後編です。前編はこちら→
⑥リネンシャツ&ジャケット
ミニマリストの私は、最小限の服で過ごしている。
夏服は上が2着、下が2着。
冬も同じようなもの。
それでも、お洒落でいたい。
半ズボンやTシャツだけではカジュアル過ぎて、お洒落するのは難しい。
少なくとも私の好みではない。
私が好きなのは、少しフォーマル寄りでありながらも動きやすい服装。
そのために夏はリネンシャツ、冬はジャケットは欠かせない。
高いものでなくていい、UNIQLOで十分だ。
自分の中で定番を決めておき、私服を制服化することで、
毎日服で迷う必要がなくなる。
⑦スタイリング剤
先ほど「お洒落でいたい」と言ったが、
お洒落に最も重要なのは清潔感だ。
そして清潔感は髪の毛に顕著に表れる。
髪の毛ボサボサの人がパーカーを着ていると「ダサい」と感じるが、
きちんとセットした髪型でパーカーを着ていると「こなれてる」感が出る。
私が使用しているのはGATSBYのスタイリングジェルだ。
量が多くて、かなり固くなるのが気に入っている。
だが、本命は別にある。
【BLIND BARBER】のポマードだ。
一度購入したことがあるが、ホールド力はさることながら
香りが本当にいい。
「トンカビーンズ」という香りらしいが、実際は桜餅のような香り。
これを嫌いな人はいないだろう。
ただ、一つ3520円もする。
いつか、値段を気にせず付けられるような人になりたい。
⑧香水
先ほど、「お洒落に最も重要なのは清潔感だ」と言った。
そしてその次に重要なのが香りだ。
いくらオシャレでも臭う人は好かれない。
「香水の香りが嫌い」という人もいるが、
それは選ぶ香水が悪いか、付けすぎである。
私が使うのは、BAUMのオーデコロンと、
CHANELのALLURE HOMMEである。
両方とも清潔感があり、自然に香ってくれる。
刺激的な香りではない。
嗅覚は、最も人の気分を左右する感覚ではないだろうか。
臭いにおいのした途端に気分は下がるし、
良い匂いのする部屋は気分が上がる。
毎朝香水をつけると目が覚めて、やる気がみなぎってくる。
⑨手帳
手帳を使い始めたのはいつからだろう。
小学生の頃通っていた塾では、宿題やテスト範囲を書き込む手帳を持たされていた。
中高時代は文房具にハマり、同時に手帳にもこだわるようになった。
大学生になり、スマホを学校に持っていけるようになると
しばらくはGoogleカレンダーやメモアプリだけで完結させようとしていた。
だが難しかった。
予定を書き込んだり、タスク管理には十分使えるが、
アイデアを書いたり、読んだ本をまとめるには向かなかった。
自分の思い通りに書き込める「紙」というものの重要性を学んだ。
以来、アイデアも本の要約も、人生でやりたいことも日常の気付きも、
全て手帳に書き込んでいる。
そして毎朝パラパラとめくって、一言を書き込む。
手放せるはずがない。
⑩減らす思考
最後はミニマリストらしく、実体のないものになってしまった。
ミニマリストを始めて、もう4年が経った。
10代の終わりにミニマリズムに出会えたことで、
人生で使うはずだったお金をどれだけ減らすことができただろう。
探し物に使う時間をどれだけ減らせただろう。
来年、私は実家を出て一人暮らしを始める。
家事の道具や家電など、すべてが自分の所有物になる。
それからがミニマルライフの本番だ。
前に挙げた9個は、もしかすると手放す日が来るかもしれない。
技術の発展や状況の変化で、要らなくなるかもしれない。
けれど、ミニマリズム、減らす思考を手放す未来は、本当に想像ができない。
これからも、ミニマリズムのお世話になりながら
挑戦と成長を繰り返していきたい。
まとめ
今回は、私の10 essentials.なくてはならないものを紹介してきた。
ファッションや身だしなみに関するものが多かったのは自分でも意外だ。
皆さんのなくてはならないモノは何ですか?コメントで教えてください!
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
良かった・面白かったと思って下さった方は、
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