コロナ感染 ホテル療養、入院の息子に【差し入れ】をして感じたこと
離れて暮らす長男が、先日コロナに感染しホテルと病院にお世話になることになりました。
今回のエントリーは、そんな体験を基に書いたものです(写真はいつものように素材として提供しています。下記をご参照ください)
【ホテル療養者への差し入れは】
(ホテル療養への流れ、内部の様子などが気になる方はこの島耕作のマンガがオススメです!)
島耕作は味覚異常以外は特に症状も無いという設定でしたが、ホテルには今、まったくの無症状の方から高熱で体を動かすのも辛い方まで、様々な方が過ごされているようです。
動画にもあるように、食事は無料でお弁当類が支給されるんですが
比較的元気な状態で療養生活に入られた方は、ラーメンやコーヒー、お菓子などの嗜好品が恋しくなるようでした。
40度もの熱が続いて、肺炎まで併発していた息子には、ひとくち食べるのもやっと。水気の少ない弁当類が続く生活はかなり辛かった様です。
差し入れNGだったのはこんなもの
差し入れはホテルへの事前連絡が必要でした(差し入れ不可のところもあります)
酒類、たばこ、生鮮食品、冷凍、冷蔵が必要なもの、生野菜
息子がお世話になったところは上記のようなものがダメで、検閲もありました。
次長課長の河本さんはエロ本の差し入れを検閲されて赤面したと動画で話されてましたけど、持ち込みNGなのはそんな本ではなく、牛乳だったとか。
手料理とか体を思って差し入れたくなりますけど、「常温で腐るようなもの」は差し入れできないんです。
息子からは着替えとポカリスエットを頼むと言われました。
部屋で手洗いできるんですが、息子は高熱でフラフラで汗も大量にかいたので、思ったより着替えと飲み物が必要になったようです。
友達から差し入れてもらったレトルトのスープが、とてもありがたかったと言っていました。
その人の体調によって、必要なものはかなり大きく違ってくるなと感じました。
【病院に差し入れをして感じたこと】
この後息子はお陰様で入院できることになりました。
急いで近所のスーパーで着替えを購入し、病院の窓口に差し入れをお願いしたんですが、ちょっとした誤解で騒動になりました。
窓口の方は患者の自宅から、家族が着替えを持ち込んだと思ったようで一瞬緊迫した感じに包まれました。
一般患者さん達への感染のリスクがありますので、患者の自宅からの私物を不用意に持ち込むのはいけないという事も勿論ですが、
事前に何を持ち込むかということについても、病院にきちんと連絡が必要だったなぁと感じています。
今は感染対策で花の持ち込みも禁じている病院があるようですので。
【LINEが力になってくれた】
今月に入って、嫁が出産で、母が骨折で入院しました。
今は入院するとみんな一人きり。
高齢の母がLINEができるようになっていたのは幸いでした。
こうなると一層バラバラな生活ですが、LINEがしっかりとみんなを結んでくれています。
病院でいま何が必要か、孫の元気な様子、母のリハビリなどリアルタイムで家族が共有できます。
ネットが使える時代でよかった、いつもに増してそう感じています。
長い文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。皆様のご健康と安全をお祈りしています!
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