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楽に『一日一食』を始めよう!


はじめに


前回の記事で、一日一食のメリットデメリットについて書いた。

まだ見ていない方は是非見てほしい。
ついでにスキもしておいてほしい。

要約すると「痩せる、節約、時短」ができるのである。
なんともタイトル通りでお粗末な要約だ。


今回の記事では、そのメリットを享受するため、できるだけストレスなく一日一食になるための方法について書いていく。
(享受 などと書けば、さらに怪しさが増してしまうことは理解している)

一日一食のメリットだけを見ると、どう考えてもやった方が得だ。
しかし、一日一食には大きな欠点がある。
それはお腹が空くことだ。

実際私も、急に二食や一食に減らそうとしたことがあったが、何度もリバウンドした。
だが今から述べる方法ではすんなりと、一日一食になることができた。

痩せたければ食べなければいい


痩せたければ食べなければいい」なんて皆んな分かっている。けれども食べてしまう。それは食欲という大きな壁が存在するからだ。

まず前提として、皆さんの食生活を「一日3食+間食」とし、また一日一食になった場合の食事は「夕食のみ」とする。

一日一食になる大まかな流れとして、
①まずは間食をなくす
②一食(例えば朝食)をなくす
③もう一食なくす

という流れだ。
徐々に食事量を減らすことで身体を慣らすのである。

①まずは間食をなくす

まずは間食をなくす」と言われてなくせるのはお坊さんくらいだ。
いきなりなくすのではなく、まずは間食で摂るカロリーと量を減らしていく。


・間食を減らす


まず初めにおすすめなのは、紅茶を飲むこと

間食を食べたくなるのは、本当にお腹が空っぽだからではなく、脳の勘違いであることが多い。
だから紅茶のような香りのついたものを飲めば、かなり空腹感は抑えられる。

特に、甘い香りのついた紅茶であるほど効果が高い。
私のおすすめは、LUPICIAの「ヤミー」だ。


それでもまだ食べたい場合は、ハイカカオのチョコレートを食べるといい。

逆に間食に摂ってはいけないものは、
油、砂糖を多く使っているもの、カロリーが高いものだ。

こう書くとシンプルだが、おやつを買う際にこれを意識してもらうだけでもいい。

カロリーが低くても、人工甘味料や着色料が多いものは悪影響の可能性もある。
あれかこれかと悩んでいるうちに面倒になって、店から出られればそれが一番だ。


・間食をなくす


こうして間食で摂るカロリーを減らしていき、次に間食をなくしていく。

もう身体は、「この時間に食べるものにはカロリーがそれほどない」とわかっているので、間食をなくすハードルは低くなったはず。

ここからするべきことは簡単。
・間食に食べるものを目につくところに置かない
・間食を摂る時間には散歩に出かける
・空腹を紛らわすためガムを噛む

こうすれば段々と、「間食を食べたい」とも思わなくなってくる。

②一食(例えば朝食)をなくす


これも先ほどの「間食をなくす」フェーズとほぼ同じ。
まずは朝食で摂るカロリーを減らし、その後朝食をなくす。

朝食に白米やパン、コーンフレークを食べている場合は、
砂糖不使用のヨーグルトやグラノーラ、オートミールやフルーツに変えると良い。

(フルーツにもそこそこカロリーはあるが、米やパンを食べるよりかはマシだ)

それに慣れれば、だんだんと食べる量を減らしていく。

ヨーグルトとフルーツを食べていた場合は、ヨーグルトのみに。

ヨーグルトの量も日に日に減らしていけば、身体が慣れていく。

空腹を感じる場合は、紅茶を飲んだり散歩に行く。ガムを噛むのもいいだろう。


③同じようにもう一食なくす

先ほどと同じプロセスを踏むだけ。
徐々に減らしながら、身体を慣らしていく。

ーーー
正直、「痩せる」という目的のためだけなら一日一食になる必要はない。

間食をなくし、一日二食にするだけでも痩せた身体を維持することはできる。

だが、前回の記事のようなメリットを全て享受したい人。または禅僧のような食生活に憧れる変態的な趣味を持つ私のような方は挑戦してみるといいだろう。

まとめ

このようにすれば、かなりストレスなく一日一食に移行できるだろう。

まずは今日の間食を選ぶところから、意識してみるのはいかがだろうか。

ーーー


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