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私は隠居がしたい。 隠居したい人に対して、「どうして隠居したいのか?」と聞くのは、 野球選手に「どうして野球やってるんですか?」って聞くのと同じようなことだと思う。 それは楽しいからとか幸せだからでしかない。 野球をお金稼ぎのためにやってる人は現代じゃいないんじゃないだろうか?だって、お金が欲しいんだったらよっぽど経営者とか起業家とかになった方が効率がいい。 それでも野球をやってるって事は、野球をやってる時間というのがすごく楽しいからだろう。 私にとっての隠居も同
ハーバード成人発達研究は、人々の健康と幸福を維持する要因を解き明かすため、84年の間調査を行った。 その結果、体・心の健康、長寿との関係性に際立って決定的な因子が発見された。 それは、良い人間関係だ。 つまり、84年間にわたる研究をもとに、幸せに生きるためのたった一つの原則を集約すると、 健康で幸せな生活を送るには、良い人間関係が必要だ。 以上である。 人間関係の重要性を表す実験がある。 ひとりで電車に乗っているとしよう。周りには見知らぬ人たちが座っている。 さて、
ここ数日体調が悪く寝込んでいた。今はもう熱は下がっているが、喉の痛みが収まらない。 それに伴って、筋トレもできなくなっている。 筋トレを始めて 5 年ほど経ったが、これほど連続で出来ない日が続くのは初めてかもしれない。 体の節々が、 ― 足の付け根だったり、喉であったり、鼻の奥だったり、― 常にどこかが痛い。 老いるとはこういう感じなんだろうか。 本やYouTubeも見る気が起きない布団の中、ただそんなことを考えていた。 筋トレでいくら体を鍛えていたとしても、40,
今回は2023年11月に読んだ本の中から、読んで良かった4冊を紹介する。 先月「減速して生きる ダウンシフターズ」という本を読んだのだが、今月も引き続き『頑張らない』をテーマにした本を読んだ。 次の時代を、先に生きる。千葉県でお米と大豆の農業を教えながら、東京で小さなBarを営んでいる髙坂勝さんが書いた本。 半農半X (Xには天職や使命、生きがい、大好きなこと、ライフワークなどが入る)という生き方を勧め、具体的な地方移住の方法や、地方でできるライフワークの見つけ方な
・以前の筋トレそもそも私は、ボディビルダーを目指しているわけではない。 そのため、 胸筋と背筋にのみフォーカスしてトレーニングしている。 脚を除けば、その二つが特に大きな筋肉だからだ。 以前、胸筋は自重、背筋はジムに行く、というのを毎日交互に行っていた。 胸筋の種目は ・アーチャープッシュアップ ・サイドプッシュアップ ・ワイドプッシュアップ 背筋は、 ・ラットプルダウン ・プーリーロウ などを行っていた。 だが、これには問題点があった。 問題点①:時間がかか
「ミニマリスト」 「ヴィーガン」 「社会主義」という考えは、 どれも世間の主な考え方ではない。 大量消費する社会は続いているし、 現代人は野菜よりもお肉を多く食べる。 先進国の大半は資本主義。 では、主流でないからと言って批判したり、考えないままでいたり、馬鹿にしていいのだろうか? 今では良くなったけれど、一昔前にはミニマリストは 「部屋が牢獄みたい」 「貧乏くさい」 「病気じゃないの?」と、馬鹿にされる対象だった。 激しい活動の印象が強くて、 「私はヴィーガンです」
『男女は恋愛をすべき』 『男性は働くべき』 『女性は家事をきちんとこなすべき』 、、、など、「人を苦しめる固定観念」というのはたくさんあり、 それをテーマにした作品もたくさん。 今回は、『おとなは結婚して子供を産むべき』という観念について、私の意見を書きたい。 今回、『地球星人』という作品から、考える機会をもらった。 『結婚して子供を産むべき』という考えを押し付ける家族に違和感を覚え、上手くなじめない主人公たちの心情を描いた作品だ。 小説の感想を書くのは苦手なので
以前、『幸せって何だ。』という記事を書いた。 要約すると、 という内容だ。 ということで今回から、実際に皆さんが幸せに生きるために必要なステップを1つずつ歩んでいきたいと思う。 先ほども申し上げた通り、一番の土台となるのは健康によるセロトニンだ。 健康というのは「睡眠」「食事」「運動」の三つによって成り立っている。 今回はその中でも睡眠に焦点を当てて話していく。 「睡眠が大切」なんて小学生でも知っていることだが、それでも日本人は睡眠をないがしろにしやすい。 「