「365日生産者になる」ために私が始めた1日1メルカリやコンテンツ作りへの意識づけ
Voicyでなにおれさんの「365日生産者になろう」という7月10日配信のラジオを聞きました。
私自身も、サラリーマン仕事は「複業・副業の一つ」にとどめ、自分仕事を日々増やしていこうとしている最中だけれど、まだまだ「毎日続ける」というところができていないなと感じていたところだったので、とてもタイムリーな内容だったのと、このラジオ放送を聞いて、私が今後の「生産者」としての意識が変わった、気づきについて今日はお話します。
できるときだけでなく、365日やることで意識を変える
まず、「365日生産者になろう」となにおれさんに言っていただけたことで、私の中でサラリーマン仕事であるフリーランスの看護師仕事の合間にできるときだけ発信や執筆業をやろうという意識があまいことに気づきました。
そのためには、時間の長さではなく、「毎日やる」ということが大事なのかな、と。
「1日1メルカリ」で単なる断捨離ではなく仕事としての意識が育つ
最近、メルカリを毎日出品することを朝一にやるようになりました。これはなにおれさん的にいう「生産者」であり、「自分の商品を売る・作る」ということを意識するうえでもいいトレーニングになっていて、「売る側の人間」としての体力がついてきたなと感じています。
もともとメルカリは不用品が出た時に何年も前からやっていて、出品総数は800点以上あるので、メルカリの売買に関しては慣れていました。
だけど断捨離が目的なら、捨てた方が早いし、メルカリは時間がかかる。
そう思い、売れそうなものもせっせと捨てていた時期もあります。
でも、いまなぜまたメルカリに力を入れているかというと、なにおれさんのラジオのように、まさに「生産者」でいたいという意識があるからだと気づきました。
一つ一つのモノを丁寧に写真を撮って、サイズを測って売る
私は仕入れをして物販としてメルカリをやっているわけでなく、不用品を売っているだけなのですが、最近は一つ一つの出品を丁寧にやるようにこころがけています。
写真をいろんな角度から撮ったり、写りの悪い写真などは削除したり、光が反射して見えづらいものなどは取り直したり。
サイズ感がわからないものは、メジャーと一緒に撮影したり。
他の出品者の価格をみて、相場を意識して売れやすい、でも安すぎない、という価格設定もしたり。
こうすることで、売るものは自分の不用品でも「商品として扱う」「仕事の一つとしてやっている」という意識でやり、返信も気づいたらすぐにやるし、商品発送も基本的に売れた次の日に発送しています。
けれど、一応付け加えておくと、私にとってはメルカリの作業はすでに手慣れた作業であるし、もともと梱包などの作業はすきなので、時間も労力もそれほどとらずに、日常の片手間でできる範囲におさめられています。
コンテンツ作りも365日続けていく
メルカリ作業なども始めて、発信業や執筆活動はどこへ?とお思いの方もいるかもしれませんが、メルカリ作業で体力がついてきたせいか、逆にそのほかのコンテンツ作りも、「続けること」自体に慣れてきた感じがあります。
やはり、習慣にするにはあれこれ考えず「毎日やる」ということが一番ラクな方法だし、すぐサボりグセがつく私のようなタイプには向いているやり方だなと思いました。