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定期購読(無料だけどネ、、、)式連載小説ノート

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月〜金曜日毎日小説を連載します!たまにできない日もあります! 祝日は無理です!
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記事一覧

ミントのラブダイアリー1 15話

「ええーっ!?」 スマホに届いた通知をみて私は叫んだ。 ユメヒラキクラブ、と言うユメヒラキ…

ミントのラブダイアリー1 14話

「一成!大丈夫?」 私は慌てて言った。 「あ、、、うん。ちょっとアザになっただけ。」 確か…

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新作短編 バトル小説の「スカイは歌う」の一部をトクベツ公開!

こんちゃ!今日は小説バトルに使う小説、「スカイは歌う」を一部トクベツ公開しちゃいます!で…

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ミントのラブダイアリー1 13話

福島は一成を思い切り殴った。 思い切り倒れた一成を軽く蹴って、福島は私の腕を思い切り握っ…

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ミントのラブダイアリー1 12話

乱暴に開いたドアの先には、神奈川と福島がいた。 「やあっぱりここにいた。保健室にいないん…

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ミントのラブダイアリー1 11話

時はすぎて、新学期2日目。 一成が来る日。 私はずっとそわそわしていた。 なんで声をかけよう…

ミントのラブダイアリー1 10話

私は、「吉田 一成」と書かれた封筒を見て絶句した。大焦りでまだ電気をつけてすらいない薄暗い部屋にドタバタと入って、こども新聞をぶちまけてしまったりしながらなんとか落ち着き、封筒を中に入った手紙を切らないように気をつけながら開封した。 中には、ひまわりの花びら4、5枚を押し花のようにして作ったしおりと、手紙が入っていた。内容を私は小さな声で読んでいった。まとめるとこうだ。 「ずっと来なかったことや、返信をしばらく出せなかったことは申し訳なく思っている。福島浩太は多分ミントのこと

ミントのラブダイアリー1 9話

一成が学校に来なくなって、1ヶ月ほど経った。 今日は終業式。倉前さんは一成が来なくて寂しい…

ミントのラブダイアリー1 8話

一成が、学校に来なくなった。 初めは、風邪をこじらせてでもいるんだろうかと思い、 「大丈夫…

ミントのラブダイアリー1 7話

私は、ボードの前で呆然とした。 「なにこれ、、、」 怒りと恥ずかしさで顔を真っ赤にしてつぶ…

ミントのラブダイアリー1 6話

私は、作戦の一環として神奈川たちに「サッカーボール余ってるよ!」と言い、サッカーへ行くよ…

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ミントのラブダイアリー1 5話

今日も、朝ごはんのおにぎり食べて、出発する。いつもとは違う。 もっと、うきうきとしたきも…

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ミントのラブダイアリー1 4話

私は、奏美の話を聞きながら、考えていた。 第一印象は、「なんだそれ、それくらいでいじめる…

ミントのラブダイアリー1 3話

私は、訳が分からずキョロキョロと周囲を見渡した。 すると、さっきの奏美さんが教室の外からちょいちょいと手招きをしているのをみて、たたた、、、とかけていった。 「ダメだよ!このクラスじゃ一成に関わったら地獄だよ!?」 奏美さんにいきなりそう言われて、私はとまどいまくった。 それにしても、地獄、、、? 「一成、いじめられてんだよね。クラスのリーダー、倉前さんの親友なんだけど、倉前さんを狙ってる女子とか、倉前さんの他の友達から憎まれてるらしいの。倉前さんがいる時は一成はいい方の「