書くというセルフカウンセリング
最近noteに毎日書くようになってよかったことは、書く前提で考えるから、形のない感情を、言葉で表す努力をするようになったことだと思う。
悲しいとか腹立つとかそういう感情って、放っておくと、どんどん心が支配されてなかなか抜け出せなくなるのだけれど、言葉にして形を作ってあげると、わりと早く抜け出すことが出来る。
「自分は何が悲しいのか?」とか「なぜこんなに腹立つのだろう?」とか、そう考えると一歩引いた感じで、冷静に自分の気持ちを見ることができる。
そうやって、感情に飲み込まれないようにして、自分の気持ちを深く掘り下げていくというのは、必然的にセルフカウンセリングしてることになるのかもしれない。
カウンセリングはカウンセラーさんに話すことだけど、書いて誰かに読んでもらうのもカウンセリングになるのだろうな。
もちろん自分を掘り下げるのにはコツみたいなのがあるから、ブログやnoteを書く=カウンセリングにはならないだろうけど、それでも一人でグルグルと考えてるよりずっと良いことだと思う。