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#121 平常心
いつもnoteを読んでいただき、
ありがとうございます。
一喜一憂しない
うまくいかない時も
うまくいった時も
静かで穏やかな心持ちで
いられるかどうか。
気分屋だったり、
パニックに陥ったり、
その場の状況で左右されると
物事はうまくいなかなくなる。
そして、
人間は感情で動く生き物であり、
心は揺れ動くものである。
しかし、
感情の振れ幅を小さくしたり、
揺れている時間を短くすることは可能。
一時、心が揺れてもすぐに
しなやかに戻る。
これこそが「平常心」である。
感情が大きく揺れ動き、
揺れたまま戻らないと
困ったことになる。
たとえば、
仕事で失敗してしまった時、
落ち込んでしまって
「あの時こうすればよかった」
「判断が甘かった」
「気が抜けていた」
このような
反省点が思い浮かぶであろう。
しかし、
ずっと悩んでいるのはよくない。
いくら悩んでも結果は変わらないし
事態が好転するわけでもない。
すぐに反省するのではなく、
冷静になり、落ち着いて
「勉強になった」
「良い経験をさせてもらった」と
揺れる心の動きをスッと元通りの
平常心に戻すことが肝要だ。
つまり、
心の動き(感情の揺れ、煩悩)をなくし
切り替えてすぐに次の行動に移ることが
ポイントになってくる。
心を静める
では、
どのように鍛錬を積めば
心の揺れ動きをなくすことができるのか。
ズバリいうと、
「心を静める」こと。
具体的な行動は、瞑想がおすすめである。
瞑想は、心を穏やかにしてくれ
安らかに、静かに心を整えてくれる。
私も瞑想を実践しているが
効果として感じられるものは、
感情の振れ幅も小さくなったのと
以前よりも煩悩がなくなったことだ。
将来の心配や不安、
このようなことも瞑想をすると
自然と消え去っていく。
煩悩が行動や思考の邪魔をしているので
思考をクリアにするためにも瞑想しよう。
現代は、
情報量が多く、常に何かの情報を
インプットしている状態なので、
脳が疲弊してしまい、硬直した
歪んだ思考になりやすくなっている。
思考をクリアにして、
柔軟な思考をするためにも
瞑想をすることが大事だ。
脳を休めると同時に
心を休めるためにも
一度、スマホやテレビあらゆる情報を
シャットダウンして
脳を休めてあげよう。
心の乱れが体にも影響してくる。
そして、
脳も心と関係しているので
脳が情報量が多くパンクしてしまうと
心も疲弊していくので
精神的にも良くない状態になる。
精神的な病にかかってしまう
可能性もあるのだ。
心は体と違い、
SOSに気づきにくいので
少しでも精神に異変を感じた場合は
脳や心が疲弊している状態であることを
認識して、心身ともに休めてあげよう。
心の状態は自分自身にしかわからない。
家族や友人に聞いてもわからないのだ。
自分の中の自分と対峙して
自分の心の声を聞いてみよう。
過去の体験で心に傷ついたり、
嫌な経験があったために
似たような状況になると
心が苦しんでしまったり、
することがある。
自分の感情に目を背けずに
自分の感情と向き合って
心の声を聞いてあげよう。
自分は一人でなく
もう一人の心の中にいる
自分がいることを
忘れないでいてください。
自分には厳しい人が多いですが、
自分に厳しいということは
自分自身で自分の心を傷つけている
ことになるので、
自分は親友であり
誰よりも長く付き合っていく
パートナーなのだから
誰よりも優しくしてあげてくださいね。
ここまで読んでくださって、
ありがとうございました。
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