サウナで健康長寿に「ととのう」入り方🧖
今回は【サウナで健康長寿に「ととのう」入り方】について紹介します。
流行中のサウナですが、サウナの入り方を意識するだけで、健康長寿になります。
健康が「ととのう」入り方、サウナが健康にどのように良い効果をもたらすかを紹介します。
では早速、以下の通り紹介します。
①精神疾患リスク78%減少(うつ予防)
フィンランドの研究によると、週に4〜7回サウナに入る人は精神疾患リスクが78%も減少することが明らかにされています。
実際、予防だけでなく、うつ病の患者に効果があるのかはサウナとうつ病の論文では、サウナはマイルドなうつ病の人に効果があることがあることが明らかにされています。
※精神疾患の患者の方で薬を服用中の方は、体温調節に影響する薬もあるので、必ず主治医に相談をしてください!
②心筋梗塞リスク52%減少(2023年厚労省調べ死亡原因2位心疾患)
サウナに入ることで、血管が柔らかくなります。血管は、血液の通り道の役割だけでなく、伸縮することで心臓のポンプの機能をアシストしています。また、血管が硬いと血液が出たときに、拡張しない、拡張してもすぐに戻るので、出口が狭くなります。出口が狭いということは、心臓が血液をたくさん送ろうとした時、かなり強く働かなくてはなりません。結果的に、心臓が血液を届ける血管も硬くなって道が狭くなっていると、血液不足に陥ります。血液を全身に届けようとしても、自分の血液が足らなくなるので、心臓の筋肉が栄養不足で死んでいき、心筋梗塞を発症してしまうのです。
③サウナ後1時間半〜2時間半以内に就寝で熟睡効果最大
皆さんもサウナ後は、よく眠れると感じた経験はありませんか?
実際にサウナと睡眠にまつわる研究結果があり、サウナに入ると深い睡眠の時間が2倍になることがわかっています。研究では、「サウナに入った日「サウナに入らなかった日」で睡眠時間を比較しました。調査は、平均時間睡眠が5時間でそれぞれ5日間ずつ測定しました。すると、サウナに入った日は入らなかった日に比べて、平均1.5倍、深い睡眠が延長しました。入らなかった日は、深い睡眠の時価が49分だったのに対して、入った日は94分になりました。つまり約2倍に延長しました。
④認知症リスク66%減少(脳の老廃物が除去される)
「サウナに入るだけで、認知症リスクが66%も減少する」とは、にわかには信じがたいと思いますが、本当の話になります。東フィンランド大学の研究チームが、国際医学雑誌『age and ageing』オンライン版に論文を発表しました。それは、「サウナに入るほど、認知症になりにくい」というものです。中年男性2000人を対象とした研究で約20年に渡って、サウナと認知症発症リスクの関係について調査されています。ほとんど毎日サウナに入る人は、週に1回以下しかサウナに入らない人に比べて、軽度の認知症リスクが66%減少したことが明らかにされています。認知症の原因である、脳の老廃物(アミロイドβタンパク質)は、深い睡眠時に洗い流されることが論文で発表されています。前項で述べている通り、サウナは深い睡眠が2倍になるので、結果的に認知症予防につながるということです。
最後に、サウナに入る際は、健康状態が良好な時、決して無理は禁物です。健康的になる効果は科学的に立証されていますが、無理をしてしまうと逆効果になりますので、注意しましましょう。
以上、『サウナで健康長寿に「ととのう」入り方』について紹介しました。
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ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
皆さんの人生が豊かになることを祈っています。
では、また✋