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#ひたちなか市
令和に八朔祭は消滅するのか-300年続く祭りを次の世代へ渡す使命-
第4回 祭り地区の人口問題と後継者問題
第2・3回は祭りの形式について掲載しました。
今回は、行政が公表しているデータをもとに「祭り地区の人口」について客観的に分析をすることで、那珂湊の参加者や後継者問題について言及していきます。
今回のテーマである「祭り地区の人口」について、大きく3つにわけて話をします!1つ目は祭り地区の人口推移、2つ目は人口構成、3つ目は祭り地区の将来人口推計についてで
令和に八朔祭は消滅するのかー300年続く祭りを次の世代へ渡す使命ー
特別編 祭りを行う上での形式(体制)について
〜大阪府 岸和田だんじり祭から学ぶこと〜
持続可能な組織を目指して
伝統を次の世代へと継承させるためには、持続可能な組織づくりが必要不可欠です。
この持続可能な組織づくりは、参加者各々の役割を1つ1つ明確化させて、「自分の責務を全うしなければ!」という帰属意識を与えることによって可能になると考えます。
前述のような、持続可能な組織づくりをして
令和にみなと八朔祭は消滅するのか −300年続く祭りを次の世代へ渡す使命−
「夏といえば、祭り」
そう思われた方は、ご一読いただけると幸いです。
また、そうでなくとも、那珂湊八朔祭りに関わる全ての方に、ぜひご一読いただきたいです。
期待と危機の祭り期待
本文執筆者は、那珂湊育ちで、祭りをこよなく愛する若者です。
夏休み直前になると、学校では、「○○町が一番だから!」、「いや、うちの彫刻の方やべーから」と言いあったり、廊下ではみんなでこぞってもみあい