天野街道のデジタルスタンプラリー② ~三都神社から穴地蔵まで~
こちらのシリーズの続きです。
ダイジェストで一気に紹介した、こちらのデジタルスタンプラリーの天野街道。
細かくシリーズでお伝えしている第二弾です。今日は三都神社から穴地蔵まで。
地図では次のような行程を歩いています。
こちらは三都神社。今回はここからスタートです。
一旦境内の外に戻りました。
このときは正面から戻りましたが、画像のように横からも道が通じていてその先に道があります。
神社の裏手に天野街道があることはつかんでいましたから、この小さな道を先に歩けば入れるのかなと思いつつも、道があるという情報がありません。
あったとしても藪の中に入って登らないといけないかもしれなかったので、断念。南側には入り口があったのでそちらを目指します。
これは途中の住宅地の様子。この辺りは丘の中腹当たりの為か、このように宅地ごとに段差があります。
住宅地を上りながら南側に進んでいくと、
ようやく天野街道に入れる道を発見しました。
ウォーキングコースに指定されているようで、実際に近所の人らしき人を何人も見ました。
天野街道はあとでわかりましたが、この丘陵地帯(陶器山)などの尾根伝いにあるようで、街道に合流しようとすると、このように坂を上る必要があります。
坂を上りきるとようやく天野街道に合流しました。
このようにあまの(天野)街道の説明版があります。
西高野街道との分岐点ではなく、陶器山トンネルの手前からスタート。これが少し残念ですが、仕方がありません。
陶器山トンネルの上には休憩所があります。ここでお昼休み。
休憩所にもいろいろ注目すべきものを発見。
コロナ禍の終息を願ったもの。
トイレがあります。実はこの先、河内長野市内に入るとトイレがありません。もちろんここで用を済ませて出発です。
尾根伝いに続く天野街道を歩きます。道も整備されていて森林浴には最適です。
でも実はすぐ横に住宅街が迫っていますから、途中で住宅地の真横を通ることがあります。
ここからはまた遊歩道に入っていきました。
このような道しるべを頼りに歩きます。三都神社からは2キロ近くですが、目標としている金剛寺まではその4倍以上も距離があります。
休憩所が見えてきました。
手作り郷土賞の石板。これは平成7年に国土交通大臣から表彰を受けたもので、この天野街道を整備したことで受賞したことが分かりました。
この辺りは西山庭園に位置します。ということで丘の上からは何基あるのか?わからないお墓が並んでいました。
休憩所を越えてさらに歩いていくと、少しずつ住宅の姿が見られてきます。
このように住宅地と街道を遮断するような壁が続いていました。
こうして舗装された一般道に出てきました。
舗装された道ですが、竹林に囲まれた天野街道。
途中では集落があります。ここは堺市と大阪狭山市の境界線になっていました。
古くからの石碑とごみ箱。
開けたところに出てきました。
12月ですが、天気が良かったので寒く無かったです。
途中で直売所がありました。直売所の野菜は安いですね。
こうして次のスポット穴地蔵の前に来ました。
穴地蔵は大阪狭山市の最南端で、河内長野市の境界線上にあります。そして引き続き堺市との境界が続く場所。シリーズ第二弾はここで終了。いよいよ河内長野編は次回紹介します。
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