山の中にピラミッド？　花の文化園の大温室

　昨日は河内長野市高向にある、大阪府立花の文化園について紹介しました。その中の目玉と言えるのが大温室です。もしこの大温室がないと、興味も半減。寺ヶ池公園とそん色がなくなってしまう気がします。むしろ有料である分、不利ではとさえ思ってしまうかも。

　さて、そんな花の文化園の大温室を紹介しましょう。

　これが大温室です。ピラミッドのような形をしていて結構大きいですね。撮り忘れてしまいましたが、離れたところからだと、山の中に忽然とピラミッドが浮かび上がるようなインパクトがありました。

　近づくとこんな感じ。早速中に入ってみましょう。もちろん無料で自由に何度でも入れます。

　入口には大温室の地図と、植物の種子とかの紹介。

　いきなりジャングルのような光景が現れました。

　ただ訪問時が夏になってしまいましたので、温度とかは変わりありません。むしろ日陰の分、涼しいくらい。でも咲いているものが違います。

　南国ムード満点でした。

　実はこの大温室は、いくつものエリアに分かれています。

　たとえば、ここからが「熱帯温室」といった具合です。でも入っても大きな気温の違いとか......　多少は感じたような気はしましたが。

　そして大温室は複雑に鉄筋で構成されていて、その下にジャングルのような植物たち。不思議な世界ですね。

　ところで、大温室にはカフェもあります。疲れたら休憩しましょう。

　カフェの様子。利用しませんでしたが、テラス席もあって休憩にばっちりですね。

　サボテンばかりを集めているフロアがありました。大きさサボテンはとにかく威圧的。

　こちらも気になりますね。

　これもまた、鮮やかなピンク色。

　ところどころにこういうありきたりな模型があって、雰囲気を盛り上げています。

　ということで、大温室を紹介しました。ところでこれは昼間に撮影したもの。しかし夜の植物園を撮影する機会がありました。それについてはまた明日紹介しましょう。

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