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GWに2日間の南阿豆、舞踏ワークショップ開催。
以前から、不定期にワークショップをする機会を有難く頂いてきました。今回は自分でもその機会を作り自分以外の方に提供できることはないかと、GWに参加者を募ることとなりました。舞踏ワークショップといっても、様々な伝承があり、また変化していく踊りでもありますので、私自身が参加者に何ができるのか考えた末、今まで舞踏の先駆者の方々に多くを培ってきた舞踏の踊りを作品にしたソロ公演の踊りの一部をやってみようかと思
もっとみる「気配」細川麻実子さん作品の関連企画「遮られる視界」に参加した感想。(エスプラナード展2022)
このnoteでは、事後報告になりますが、2022年4月3(日)に細川麻実子さんの企画に参加させて頂きました。なかなか貴重な体験でしたので、感想を残しておこうと思います。
黄色のカッパを着て、不自由でかなり目立つ。音がガサガサして自分の存在を物凄い感じる状態から、建物に沿って動く。
そこから、散って、隠れること。
今までの私の経験してきた舞台は、自分という個の存在を立ち上げることから、その場の空
南阿豆ソロ公演への稽古日記②一人ワークショップ~公演まで1ヶ月?!~
学生だった頃。家で油絵を描いていた時代、一人で黙々と自分自身と対話しながらじっと目の前にあるキャンバスと睨めっこしていた。今は体とイメージと空間、発露するもの、感触、体調などと睨めっこしている。あまり変わらないような作業だと思いつつ、黙々と自分自身にワークショップのクリエイションをファシリテートしながら。
何が足りなくて、何が進んでないのか、手探りで確かめながら。できないことをどうしたらいい
「獏の腹の中の泉」公演のための稽古
先週の土日。イベント「獏の腹の中の泉」の出演者、3人で集まって、お互いの作品の途中段階をお披露目。
カメラマンの志ん弥さんは、私以外の2人は初めてなので、ご挨拶がてら、顔を出してくれた。話始めると取り止めがなく、時間が経つのが物凄く速い…。
コロナ禍において、会合が少なくなっていて、話せるのが嬉しいこともあるけれど、そのこととはあまり関係ないのかも…。
今回の私の作品である「inside sk
12月「獏の腹の中の泉」舞台公演に参加します。
人の縁というのがどうなって続いているのか。2年前、中野にある舞踏界隈では知られているサイプレスのスタジオで、師匠を離れて稽古する4人の踊り手。月1だけだったけれど、それまで培ったことをお互いにWSしてみたり、デュオしたり…。舞踏について話をしたり…。舞踏家上杉満代さんのWSから離れていた私にとって本当に僅かな時間ではあったけれど、貴重な場であった。それからメンバーが入れ替わり、それ程舞踏にも拘らな
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