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#みなみの人生ストーリー
【ポッドキャスト補足】自学自習型の塾で、なぜサボる子が出なかったのか
先日、出演しているポッドキャストで、
私がかつて長野県で運営していた自習塾の話をさせてもらった。
中高生限定の3テーブル(予備机1つ)の少人数制。
何をやるかを決めるのも全部生徒自身。私はキホンそばで見守るだけ。
もちろん質問があったら受け付けるし、
悩んでそうな子には声をかける。
ただ、あくまで生徒主体で何をやりたいか決めさせて、
1コマ90分勉強してもらった。
収録中、もたいえみちゃん
【はじまり⑤】英語漬けになりたい…神のお導き?ワーキングホリデーでカナダへ行くことに
前回の話
字幕や英訳・和訳が気になるという、変わった興味
私はもともと、
英語と日本語の違いを追いかけるのが好きだった。
和訳や英訳の問題も嫌いではなかった。
ちょっと時間がさかのぼる。
私は大学時代に対照言語学を専攻。
バックグラウンドの違う言語を対照し、
そこから分かることを分析する学問。
そして、昔から父が洋画を見ている横で一緒に見ていた。
聞き取れるわずかな英語とその字幕を見比べて
【はじまり④】「教える仕事」未経験の25歳女子、家庭教師アルバイトから自分で塾をひらくまで
前回の話
家庭教師はなかなか難しかった。生徒さんがウマがあうとうまくいくことも多かった。
ただ、自分の浅はかさで
生徒を傷つけたり、負担をかけたりしたこともあった。
自分にとって効率がいいと思うやり方でも、それを押し付けてはダメ。
・今こうしないと、間に合わないでしょ?
・そんな気持ちじゃ、届かないでしょ?
要求するだけじゃだめなんだ
過信をしては、自信喪失する。
「助けて!」ホテルの先
【はじまり③】大卒24歳女子、人生一回リセットする。やりたいことをやろう
前回の話
退職時に浮かんだのは、お世話になった人の顔。辞めたいとは何度も思ったが、
そのたびに浮かぶ顔が私を思いとどまらせていたと思う。
両親の顔。
インターンを紹介してくれた、先輩の顔。
一方、救われた言葉もある。
「辞め方を覚えておくと、これから楽だよ」
その発想は無かった。
やめるのが怖かったのだ。
やめる=スーパーネガティブ。
やめたら、人からバカにもされる。
でも「辞め方を知
【はじまり②】23歳女子、新卒。将来独立希望で農業生産法人に入るが、挫折して退職
前回のはなし
理想は「安定」の生活「安定」というと、公務員や銀行員など手堅い職業が浮かぶが、
当時私が求める「安定」は、会社が潰れても、食っていける力だった。
当時の採用担当者に「(畑の方じゃなくて)営業事務の方じゃなくていいの?」と心配そうに聞かれた。
私は二つ返事で、お願いします!と伝えた。
私の目標は、その会社で修行して、何らかの形で独立することだった。
事務では意味が無い。
畑
【はじまり①】早稲田大学を出たワタシが、山口の実家に帰らず、長野に農業しに移住した
生まれは、山口県。
そして大学卒業後は、なぜか長野県へいった私。
高校卒業後、1年浪人して、憧れの早稲田大学に通っていた。
しかし、卒業後は
一般企業に就職することもなく、
「農業する!」と叫んで長野県へ。
気が付いたら計7年も住んでいました。
そんな私も、
長野に来る前は、どこにでもいる普通の大学生でした。
10年前、同学年よりもいち早くに就活の渦へ
大学2年。
人知れず