名前には“使命”が隠れてる、というけれど…
8時だヨ!全員集合
オレたちひょうきん族
欽ドン などなど
昭和のお笑い番組を全身に浴びて育った世代です。
お笑い芸人さんもお笑いも、大好きです✨
大人になって好きになったのは、古典落語でした。
ミニマムな道具で何役も演じきる鮮やかな技芸や
笑わせながらもほろりとさせる粋な話の展開は勿論
噺家さんが高座にあがるときの出囃子
噺家さんのお着物の着こなし
枕のあとスルリとさりげなく羽織りを脱ぐ仕草
何から何までかっこいい…💕💕
千葉にいた時は、地元の古典落語会の会員でした。
ツウではありませんが
「好きな人情噺は?」と聞かれたら
みっつくらいはポンポン、と言えます(笑)
、、
ベートーヴェンは自他共に認める“お笑い好き”でした。
“ハイリゲンシュタットの遺書”に、耳が悪くなって辛いのは
音楽家にとって致命的な痛手だからという理由に並べて
皆と屈託なく談笑できないことを挙げていたくらい。
でも、彼の音楽にはちゃんと“笑うところ”が在って
200年を経てなお、わたしたちに微笑みを与えています😊
、、、
mina はフィンランド語で
“私”という意味だとは知っていましたが
アイヌ語で“笑う”という意味だと、最近知りました。
「楽しかった〜」「おもしろかったです」といって
お客さまがふんわり笑ってくださるのが何より嬉しくて
半世紀以上ピアノを弾き続けているのは
名前に、その使命が潜んでいたからかも?(笑)
今度の おうちコンサート 〜ルイジの伝言〜 vol.4 無限のアイディア!変奏曲あれこれ で弾く
ベートーヴェンの、あるバガテルには
聴くと、笑わずにいられないところがあります。
果たしてそこで皆さんに笑っていただけるのか…?
ドキドキです
💕 💕 💕
今週も、微笑みいっぱいの一週間を過ごしましょう♫
(2016年当時、会員になっていた大和田落語会でのインタビューがオンエアされたことが。テレビを持っていなくて、どなたかにお借りした写真です)
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