文学フリマ東京38出店のおしらせ。
5月19日、東京流通センター 第一展示場・第二展示場 で開催される、文学フリマ東京38にスペースをいただく事ができました!
文学フリマとは?という方は以下のリンクをご参照ください。
ざっくり言うと、コミケの文芸特化版という説明になりますが、小説だけでなく、詩歌句、評論などのジャンルも元気な、一般書店では触れられない作品に出合えるイベントです!
プロアマ問わず出店できますので、プロの方のブースも(東京は特に)ありますので、好きな作家さんが参加されているか、ぜひチェックしてみてくださいね。
早いもので、ウチも東京出店は4度目になりますが、規模が大きいので緊張しますね。(イベント時の緊張はいつもですが、特に……)
次の39回はビックサイト開催という事で、最後のTRC開催になるかと思うと少し寂しい気もします。(結局、一般で行った回数の方が多い)
思い出に残る出店になるといいなと思います。
スペースは、第二展示場の【け-16】『S.Y.S.文学分室』です。
売り子さんにお任せしている時間が長いですが、直参で行きます!
文学フリマ初売り販売物のご案内
『葉山嘉樹作品集』
A6(文庫版)/166ページ/300円
ついに、好きが溢れて作ってしまいました……。
現在、市場で手にとれない作品を中心に、初出誌・初単行本から新字新仮名に手作業で起こして10作品+αを収録。
収録した作品や詳細は、以下のカタログからご確認ください。
江戸川悠の考察教室 特別編『夜ふかしの傍らに』
A6/??ページ/200円
予定していたものから急遽変更して、葉山嘉樹作品を扱うことにしたため、これを書いている現在白紙です……が、一緒に出せるよう頑張ります。
番外編なので、あくまで考察ではなく、雑談に近い読みになります。
【委託】本屋さんアンソロジー『本屋さんがすき』
A5/44ページ/500円
本屋さんが好きなひとたちによる〝本屋さん〟がテーマの作品集
小説、イラスト、エッセイ、短歌、俳句、五行歌など14名15作品を収録。
温かみ溢れる手製本も魅力の本なので、物理本をぜひお手元に!!
既刊のご案内
近代文学考察×ミステリ『江戸川悠の考察教室』シリーズ
※考察シリーズについての紹介や取り扱う作品については以下の別記事をご参照ください。
社会人青春ライトミステリ『オタクなカノジョのレンアイ事情』シリーズ
奇妙な味のショートショート短編集『たんたん 再』
他に、在庫のあるものをちょこっと持って行きます。
まだ修羅場の続いている状態での簡単な告知で説明不十分な面もあるかと思いますので、当日はお気軽にお手にとってご覧くださいね。
特に、『葉山嘉樹作品集』と委託の『本屋さんがすき』は激推しです!