感覚も思考も狭くて、生きてる心地がしない適応障害を通して『身に付けたもの』
休職中の私はとっても小さな世界で
ひたすらぐるぐると狭い中を一生懸命もがいていた。
健康な人からするとなかなか理解してもらえないけど
本当にいろんな感覚が狭くなる。
例えば目に見えてるもの。
前から人歩いてきたから避けよう、
公園で遊んでるちっちゃい子かわいいな、
ちょっとここ気になるから掃除しよう、
最近肌荒れてきたな、
この服かわいいな。
そんなんが見えなくなる。
例えば舌で感じるもの。
ここのパスタ美味しいんだよね、
たい焼きはやっぱり出来立てだな、
ケチャップ大丈夫だけどトマトは受け付けない、
そんな味の好き嫌いの感覚が一気にどうでもよくなった。
食べるのが好きでこだわりがあったはずなのに
いつの間にか味なんてどうでもよくなって
とりあえず「甘いもの」「お腹に溜まるもの」「健康に良さそうなもの」
「自分の疲れを癒してくれるジャンクフード」
そんなものを無心で食べることが多かった。
そして一番狭くなるものは感情。
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転職後の変化諸々(悪い話混じり)
500円
新卒の会社から適応障害を経て転職。その後の記事のまとめです。決して楽しいものばかりじゃない掃き溜め。
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