朝散歩の習慣 〜散歩と腹式呼吸でうつ予防
わたしが毎日行っている朝散歩。
続けてみて実際感じた効果を紹介しています。
今回はこちらです。
散歩と腹式呼吸でうつ予防
呼吸を意識したことありますか?
わたしは最近まで意識したことがありませんでした。
常にしている呼吸。
この呼吸を、腹式呼吸をするよう意識います。
その呼吸を散歩を組み合わせることで心のケアができます。
リフレッシュ効果
歩くなどの有酸素運動を行うと、心がリフレッシュします。
腹式呼吸を意識することでも、呼吸をする動作でもリフレッシュ効果が得られます。
ちなみに腹式呼吸とは、腹部で行う呼吸です。
鼻から大きく息を吸い、鼻から出します。
息を吸うときはお腹を膨らませ、出すときはお腹を凹ませます。
この呼吸を行うことで深い呼吸ができます。
リラクゼーション効果
緊張がほぐれる
血流が良くなる
歩くなどの有酸素運動を行うとこのような効果があります。
心拍が安定
気持ちが落ち着く
また、腹式呼吸を行うとこのような効果があります。
歩くことと腹式呼吸を組み合わせることで、よりリラックスできるようになります。
モチベーション向上
ある研究では、有酸素運動と腹式呼吸を中心としたリラクゼーションに週2回、8週間をかけて取り組みました。
その結果、うつ病の参加者のグループは実施前に比べ症状が21%軽減、健康な参加者でも抑うつ度が軽減しました。
参加者のモチベーションは向上し、生活に対して集中力と積極性が増す結果となりました。
参考)米精神医学誌「Translational Psychiatry」の2016年2月号より
腹式呼吸の散歩で心のケア
散歩によって心身を整えれます。
その散歩で呼吸を意識することで、更に効果を得ることができます。
腹式呼吸を意識して歩いて、心のケアをしてみてはどうでしょうか?
おすすめ書簡の紹介
歩くことが私たちの健康にどれだけ良いのか、書かれた一冊です。
歩くことの大切さを学べる一冊です。
私も実感していることがいくつも説明されていました。
散歩をする上でとても参考になります。
朝散歩を推奨している精神科医の方が私たちの人生の「3つの幸福」について書かれている本。今考えている「幸福」について、見直すきっかけとなる一冊です。