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とよふく/編集者
2021年1月26日 00:31
わたしは普段お仕事で、クライアントさんへの取材をまとめて「ツイート」を作成しています。その際に気をつけていることがいくつかあるので、ここでまとめてご紹介します(といっても、ほとんど竹村さんと『書くのがしんどい』からの受け売りなのですが)。①最初の10文字が勝敗を決める竹村さんに教えてもらったバズるツイートの法則があります。それは「最初の10文字で、読み手が求めるものが書いてあるツイートだと思わ
2021年1月23日 22:37
「わたし、なにか誇れるものとか、誰にも負けないくらい好きなこととか、ないんですよね。器用貧乏なんです」昨日、柿内さんにこんなことを言いました。趣味はいろいろあるものの、全部が中途半端で、語れるようなことがない。だから「オタク」にすごく憧れます。熱中できるものがある人はキラキラして見えるし、嫉妬すらしてしまいます。「才能」は絶対、全員にあるものそのとき柿内さんがおっしゃったのは「絶対ある
2021年1月21日 23:36
今日はクライアントさんのnoteをまとめて、竹村さんに添削していただきました。そのなかで特に「なるほど!」と思ったのが、「読まれる記事にするには、それが公開された時のことを想像すべし」ということです。「いいね!」ポイントをつくっておくまず想像すべきは、その文章が公開されたとき、読んだ人はどこに「いいね!」と思うのか? ということです。たとえばnoteだと、よく記事を引用してTwitte
2021年1月18日 23:24
「編集者」の仕事のイメージって、なんかぼんやりしていますよね。よく言われるのは「作家さんのところに原稿を取りに行ったりするんでしょ?」とか。伊佐坂先生のところに原稿を取りにくるノリスケおじさんのイメージでしょうか。でも、漫画や文芸の編集者だけでなく、ビジネス書や実用書、雑誌、WEB媒体などの編集者もいますよね。「編集者に共通する役割とはなにか」って、実はけっこう難しい気がします。私の名刺には「
2021年1月15日 23:51
一概には言えませんが、編集者にはコミニケーションが上手な方が多いような気がします。竹村さんのクライアントさんへの取材を拝見していても「話の引き出し方が上手だなぁ」と感じることが多々あります。その秘訣は「行間」と「文脈」にあるのではないか、と思ったのでお話しします。行間をよむ=言葉にしない「本当の気持ち」をくみとる行間とは、文と文のあいだのこと。「行間をよむ」というと、文章の表面に表され
2021年1月14日 22:55
今日は「気にしい」な人ほど、編集者に向いているのではないか?と思ったので、その話をします。WORDSの編集者である竹村さんも柿内さんも、すごく「気にしい」なんです。「トイレのドアノブ」のことを気にする人今日、トイレのドアノブの話になりました。「せっかくトイレで手を洗うのに、その後ドアノブを触ってしまったら意味がないのではないか?」という話です。コロナも怖いし、ドアノブに極力触りたく
2021年1月13日 22:36
タイトル、なかなか浮かびませんよね。今日のWORDSでは、クライアントさんのnoteのタイトルを考えていました。しかしなかなかピンとくる案が出ず、もはやなにが良いのか悪いのかわからなくなる泥沼状態に……。そんなとき、柿内さんの考え方がすごく勉強になったので、ご共有いたします!誰に向けた文章なのか?いきなり「よし、この文章が一番読まれるような、良いタイトルを考えよう!」と思っても、なかな