書いて残す
書くこと。書き続けること。
今の私に起こっていることを、
書き続けて残していきたい。
最初から100年先を見越していなくても、
数年先の私が(おっ!あの時の私はこんなことを書いていたんだなぁ)と、懐かしく読んだっていい。
私が居なくなったあと、子どもや孫、もしかしたら血の繋がりのない人やどこか違う国にいる人がふと見つける感じでもいい。
生きてきた証として、
どんな小さなことでも
できるだけ書き残しておきたい。
最近はネットが発達して、作品や言葉や感情が残しやすくなったと思う。その分、過去のネガティブなものも等しく残って世界中に発信されている。
だからこそ、そればっかりじゃないんだと、2022年に生きていた者の日常を、
起きていたこと、思っていたことを書き残しておきたい。
2022年夏の私は、フィルター5層の高性能不織布マスクを見つけた。アヒルのクチバシみたいなマスク。ちょっと恥ずかしいし苦しいかもなって敬遠していたけれど思い切ってつけてみたらいつもより小顔に見えて割と良い感じだった。
(思ったより苦しくもないし、これで高性能なら良かったわ〜)なんて、悪くない気持ちで過ごせた。
もう何年も帰省できていないこと、寂しさや恐怖、もやもやした気持ちもあるけれど2020年以降の毎日だって、そんなに悪いものじゃなく、その時その時で工夫して楽しんでいる。
このおかげで発達したこともあるし社会は進んだ。個人的にはnoteを始めることができたし、書く習慣も身についた。
私は有名な作家でもなんでもない。この時代に生きた、笑ったり泣いたり驚いたり心を痛めたり感動したり好きな人や好きなことが沢山あるだけの人間だけど、
今私が思っていることを書き残して、
「令和の一般人の日常」を未来の人に見てもらいたい。
このまま書き続けて、100年後の皆さんに読んでもらえることがあったら。それが少しでも歴史的な何かの役にたって…いやそんなに大それたことじゃなくても(ああ、100年前も人が考えていたことはそんなに変わらないんだなぁ。この当時の人たちも楽しんでいたんだなぁ)と思ってもらえればそれでいい。
これからもできる限り書き続けて、
残していけたらなぁと思っている。
これが今の私にできる、持続可能な「未来のためにできること」
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