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【必読!】小学4年生以上・中高生に対話をして学習習慣もつく教室?!mimamoがスタート!

初めまして、mimamo(ミマモ)代表ののしーまです。

わたしたち「学びと対話のオンライン教室 mimamo」「対話と”もくもく”で未来をひろげる」をコンセプトにしたちょっと変わったオンライン教室です。

定期的なオンライン面談多世代交流型のもくもく部屋(オンライン自習室)で学習習慣をつけながら、自分の考えを話せて、社会の大人と繋がれる特別な時間をご提供しています。
※面談は小学4年生以上・中高生が対象です。

「最近の出来事を話したい」
「勉強のやる気が出ない」
「進路で悩んでいる」
「少し友達のことで悩んでいるから意見がほしい」
「好きな本の話をしたい」

話すにも、相談するにも色々ありますが、内容はなんでもOK

講師と話す時間があるので、その時々でしたい話をします。

また、もくもく部屋(オンライン自習室)も開放しているので、対話だけではなく、学習習慣をつけることもできます。

この記事ではmimamoを始めた理由、サービス内容、特徴等を記載しています。



なぜmimamoを始めたのか?

自己紹介

改めてになりますが、私は現在コンサルティングファームで会社員もしながら、学びと対話のオンライン教室 mimamoの代表をしております、しーまと言います。(本名です)

1996年生まれ、大阪府在住で、出身は堺市です。

中高大は卓球部で全国大会で3位になったり、大学のバイトでは卓球のコーチ、家庭教師、ITベンチャーでWEBマーケティング、飛び込み営業もしてたりと沢山挑戦しつつ、学内で一番ハードなゼミに入りはめちゃくちゃ勉強もするような、見かけによらずエネルギーが高いタイプです。

経営コンサルタントというちょっとかっこいい仕事に就きながら、なぜこのようなオンライン教室を立ち上げたのか、少し時系列にお伝えします。

想い

私自身が母子家庭で育った経緯から、環境によって出会う人や選択肢が大きく変わること、機会・つながり格差があることを、自分自身や周りの友人を通じて感じてきました。

社会構造・人間心理の影響により、本来ある可能性が環境によってじわじわと狭まっていることに問題意識を感じながら大学生のころから「自分なりに何とかできないか」と考えていました。

大学4年時には住友理工が主催する懸賞論文で優秀賞を受賞
論文タイトル:「企業が持続的に成長するために~貧困の負の連鎖を断ち切り雇用の創出も~」

想いポイント

社会問題、ソーシャルビジネスの解決方法を調べる中で、補助金や善意に全て依存するのではなく事業としての持続可能性が必要だと痛感しました。

そのために問題解決能力・ビジネススキルを身に着けることで多方面から課題解決の糸口が見つかるかもしれないと思い、自身の適正(勉強・考えることが好き)も考慮し、新卒でコンサルティングファームに入社します。


なんとか仕事に食らいつきながらも、入社して3年が経った秋ごろ、私の子供時代を思い出すような方に出会いました。

このことがきっかけとなり、「自分は幸せになったかもしれない、しかし何か辛さや苦しさ、何もできない自分のギャップがある」と感じ、従来想いとして持っていた子供の相対的貧困問題にとことん向き合おうと決心します。

そして、2023年9月にボーダレスアカデミー(社会起業家育成スクール)に参加し、当事者へのインタビューや、自分の過去・すべきことと向き合った結果、信頼できる人と話ができて、やりたいこと、悩みを一緒に共有することで、自分一人ではできなかった選択ができるようになることが必要だと感じ、事業を考えました。

私は学生時代、自分の好きなことばかりしていましたが、たくさんの大人に救われています。

・やる気があるからと2万円で塾に通い放題にしてくれた塾長。
・少ない月謝で週四日以上マンツーマンで卓球を教えてくれたコーチ。
・予備校代など金銭的な援助をしてくれる先生。
・私のバックグラウンドや生い立ちを肯定してくれるバイト先の店長。
・心理学やコーチングの視点から今起きていることを教えてくれる先輩。

私が声に出し「助けてほしい、話を聞いてほしい」と言ったわけではなく、たまたま私を応援したい、助けたいと感じてくれた大人たちがいました。

私はそんな方々の支えがあって道を外すことなく、ここまでやってこれたのだと感じています。それは偶然かもしれませんし、何かしら引き寄せたのかもしれません。

しかし、仕組みとして大人と関係性を創る選択肢が行き渡り、身近に話を聞いてくれて多様な選択肢を提示してくれる大人がいたら、変わってくる未来もあるのではないかと考えています。


そんな経緯から生まれたのが、「学びと対話のオンライン教室 mimamo」です。


「見守っていきたい、日本の子どもの未来を守りたい」とそんな想いをこめて名前をつけています。

2024年10月21日に、京都リサーチパークでmimamoのピッチ(プレゼン)をさせていただきました。

mimamoの目指す姿、原体験、サービス内容等を4分半弱で発表しています。

こちらは短時間で想いが詰まっているので、是非見ていただきたいです!



具体的なサービス内容

①定期面談を実施

毎週、もしくは月に2回、30分〜45分程度のオンライン面談を行います。

初回面談ではやりたいこと、将来の夢、ありたい姿を聞くことで、勉強をする意味、面談の時間をどう過ごしたいかを一緒に考えます。

対話時間として1週間の振り返りや、その都度話したいことを講師とお話します。

でも、その時々話すと言っても、いきなりは話しにくかったりしますよね。

mimamoでは効果測定と面談での話のきっかけを作るために面談前に1分程度で終わるアンケートを実施しています。

なかなか自分の悩みや、もやもやしていることに気付けなかったりすると思います。

アンケートを実施することで、視点がぐっと広がり、思考の幅が広がることを狙いとしています。

アンケート例

また、記録に残すことで数カ月単位での振り返りが可能となります。

アンケート結果を表にまとめることで、どのような変化があるのか見える化できます

やはり、日常でじっくり自分について話す機会は少ないと思います。

科目の授業等は定期的にあり、インプットの機会は多いですが、「対話、自分を振り返る、自分の思ったことを言語化していく」時間はすべての学生に安定的に供給されているわけではありません。

なので、そこを補完的に、定期的に話をする場をつくることは重要な意義がある感じています。

▼定期面談の感想(一部抜粋)
●高校2年生
私が話したあといつもたくさん質問してくれてとても話しやすいです。
いろんな話題が出てきて飽きないし学べることも多く面白かったです。

●中学1年生
自分のいつも考えていることや、生活習慣、行動の理由など、普段自分が考えることの少ないことを聞いていただいたことで、改めて自分について客観的に、見直すことができ、とても有意義な時間に感じました!
また、少しの時間ではありましたが、社会に出ているお二人の話を聞いて、私もそのようになりたいと感じました。

モニター感想より抜粋


②もくもく部屋(オンライン自習室)

自習をみんなでするもくもく部屋がオンライン上で開かれています。

「オンラインで自習室?」と意外に思われるかもしれませんが、実はコロナをきかっけにオンライン自習室のニーズが加速しています。

zoomや電話をつなげてただ一緒に勉強したり、YouTubeで勉強をしている動画を見て自分も勉強する「study with me」が流行っていたり、オンラインにも関わらず自宅で勉強をする気にさせてくれるツールとして一部から人気があります。

zoomを使って自習をします

開催時間を固定しているので、毎週いつ、何時間参加するかを事前に決めるていただきます。

気分に左右されずに習い事感覚で自習時間を確保できます。
(学習だけではなく、読書する時間として使っている方もいます)

現在のもくもく部屋開催日は下記のカレンダーにて更新していますのでご興味のある方は是非ご確認ください。


授業は実施しないので、質問したい問題があれば事前に問題と解説を公式ラインに送付いただけば、もくもく部屋の時間、もしくは終了後に解説を行いますので、お気軽にご相談ください。

大人も利用するもくもく部屋

もくもく部屋では大人(社会人・大学生)も参加しており、現在、小学4年生から50歳くらいまでの大人の方も利用しています。

最初に今日することを参加者に共有し、もくもく時間(1時間半~2時間)が終わったら、今日したこと、感想をみんなに共有します。

知らない人と話すこと・発言に抵抗がある方は話さなくても大丈夫です。
参加者に共有することで、やることの整理や、ほかの人(大学生・社会人)の学習内容を知ることでの視野の拡がりを狙いとしています。

Q5.色々な年齢の方が参加して、やることを共有していますが、これらを聞くこと・知ることに関して価値に感じることは?

・その人の年齢によって「こんなことするんだ」と興味が持てる。

・みんなが読んでる本に興味を持ったり、みんながどんな目標をたてて勉強しているかを知って自分も頑張ろうと思えたり、いい刺激になっているなと思います

・私は普段勉強メインでしていますが、それ以外に日記を書いたり字の練習をしたり仕事をしたり、それぞれが時間を有意義に使っていていいなと思います

・一人だとつまんないけど、こんなことしてるんだっていうのがしれておもしろい。 単純にコミュニケーションとってるのがおもしろい。 みんなの成長や、段階が変わっていくことを一緒に共有できる気がする

多様な大人がいて、勉強ってやりたいことをやってもいいんだなという気づきになる。

自分にない世界を知ることができる。 小中高生のしていることを聞くことでどのように感じて何を考えているのかを気軽に知れることが先生を目指す上でとても興味深いです。

note:「オンライン自習室って効果ある?もくもく部屋って何?!」利用者の声をまとめました!


また、参加する大人の方は個別に事前面談を実施しています。

mimamo自体が全く把握していない大人、学生が参加する場に不適切、不安要素が残る方は入室できません。


個別での連絡はNGですし、もくもく部屋上は常にmimamoの運営者がいます。

多様な方が参加できる場なので、その分、安全性には留意し、運営しています。

もくもく部屋のコンセプト



※もくもく部屋の大人向けの説明記事はこちら↓

もくもく部屋の利用者アンケートを実施しましたので、こちらもご参考になれば幸いです!


③キャリア・進路に関するイベント

面談中では、「こういった人に話を聞いてみたい」「●●に興味がある」といった、学生の興味、関心を聞くことができます。

運営メンバーやもくもく部屋に参加している大人のつながりで参考になりそう方を紹介し、少人数で対話を行います。

mimamoの目的は「学生の未来をひろげる・選択肢を増やす」ことなので、できる限りのサポートを行います。

また、希望に応じて、読書に興味がある学生と社会人で読書会も実施しています。

心理学に興味がある学生向けの対話会
読書会

mimamoの特徴

mimamoは日々行う「勉強」の延長線上に「対話時間」の機会をくっつけています。

素直に自分の考えを話せる場、第3者からの知識、経験、考えの共有の場、自分について理解を深める場、様々な側面を持つ「対話」という手段を用いて、その中での結果としての学び・安心感を得ることで視野が少しでも広がり、選択肢が増えていくことを狙いとしています。

mimamoは学びとケアを行ったり来たりしたりしながら、学習習慣も身につく環境があります。

対話をすることはその方の心理状況、状態によって、心のケアにもなりますし、自分の話をすることでの気付き、振り返りは学びにもなります。

また、もくもく部屋は複数人の緩いつながりを利用して、自分の学習習慣も身に付き、やるべきことをコツコツと継続することができます。


ビジネスコンテストに参加・受賞もしてます!

私はmimamoの事業自体をブラッシュアップしたい・多くの人に知ってほしいと思い、ビジコンや経営講座などに参加しているのですが、大阪府堺市の若手起業家プログラムで最優秀賞(s-cube賞)を受賞しています!

その他にも、起業家支援プログラムにも採択いただいています。

社会貢献性も高く、ビジネスとして継続性があることが、私の目指す事業の在り方でもあるので、起業家向けプログラムには積極的に参加し、しっかり学んでmimamoをパワーアップできるようにします!

今後、mimamoの活動報告と「#学びと対話」をキーワードに、noteを発信していきますので、興味を持っていただいた方はフォローよろしくお願いします。
お問い合わせ・ご応募は公式ラインよりお願いいたします!


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