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ゆぴの10分日記

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帰り道の10分間で書く独り言のような日記。よわっちくても生きてるだけでえらいえらい!
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#フリーランス日記

自信がないあなたへ何度でも言う、『あなたはすごい』

最近周りの友達がバタバタと闇落ちしている。 いや、闇落ちという言い方は正しくないな。仕事に疲れて心を病んでしまっている。 それで、あまりにもひどいので 『早くエスケープしなよ…!』 と言うんだけど、テコでも動かないんだこれが。 なんでかと言うと、大体鬱になってしまう人は、『完璧主義』な人が多く、完璧な理想の自分と現実の自分の乖離が許せなくてもがいているうちにだんだん病んでしまうそう。 自分はもっとできるはずだ、自分なんかが鬱になるはずがない、って更にがんばってし

働きたいときに働けばいいのじゃい

ピカピカのGmailアカウントをもらって、ドキドキしながらSlackで自己紹介して、ウェルカムランチに連れていってもらう。 今月から業務委託としてGIGにジョインすることになった。 「今年は新しいことをしよう」と思って、ちょっとだけ働き方を変えてみたのだ。 相変わらずフリーランスではあるけれど、出社できるオフィスがあって、直接何かを聞ける相手がいて、ちょっと会社員気分である。 ただ、5日間フルタイムではなく、わたしの場合は週2日だけ、出社かリモートで働けるのでフリーラ

「なんでもいいよ」は不自由さを加速させる言葉

「自由」って何なんですかね。 ことフリーランスにおいては「自由」という言葉とセットで語られがちなんだけど、フリーランス=特定の企業・団体・組織に所属して仕事をしていない人ってだけで、要するに何をするにもひとりで仕事をしているだけのぼっちヒューマンだと思うのはわたしだけでしょうか。 働く場所や時間、やることを選択できるという点では「自由」かもしれないけど、一方で仕事をするにもクライアントがいるのですべてが自由というわけではない。 むしろ、就業時間や休日がないぶん、「ここは

「5分マジック」で、なんでもできる

驚くことなかれ。 この2週間毎日、本を読んでいる!! だから何、という感じなのだが、だらしなく忘れっぽく習慣化が苦手なわたしにとっては快挙に近い。 最近『習慣が10割』という本を読んだが、完全にそれの影響だと思っている。 そのなかのティップスのひとつに「5分だけやる」というのがあって、これは、どんな作業でもハードルをうんと下げて「5分だけ」と思えば、「やってみるかぁ」という気になって、気付いたら2時間くらい経ってたー!という魔法のティップスなのである。 実際、最近の

普通のことをしていても、しゅごくなれる秘密

先日ファンの方(だと思っているよ!!)に、 「ゆぴちゃんは普通のことをしているのにファンがいるからしゅごい」 と言われて、「それな」と思った。 実はわたしは大して特別なことをしていない。 そんなに稼いでいるわけでもないし、アグレッシブなこともしていないし、まだ大した結果も出せていない。 日中はパソコンで文章を書いて、おなかがすいたらごはんを食べて、眠たくなったら寝る。 ツイートも、よく見てみると「シンガポール行きました」「早起きしたよ」みたいな日常ツイートが1番多

器用貧乏が全方面にキラわれる理由

わたしはめちゃくちゃ重宝される。 まず、タイピングが速いし文章が書ける。 写真が撮れるからカメラマンをアサインしなくていい。 フォトショが触れるからアイキャッチも作れる。 イラストや簡単なマンガも描ける。 バンドをやっていたので、歌がうたえて人前でMCをすることもそんなに抵抗がない。 ブログも書いている。 まだ発展途上だけどグラフィックレコーディングもできる。 何だかんだ言って便利な存在である。 でも、ものすごく嫌われているとも思っている。 全領域の人に

やりたいことと、やったほうがいいこと

今日、自己理解について勉強をしている友だちと話した。 自分の心の声に耳を傾けられる人は意外と少なくて、「やらなくちゃいけない」「こうしたほうが自分の得になる」と考えてしまう。 それは、安定のためでもあるし、将来のためでもある。 じゃあ、今やりたいことは? これを頭じゃなくて心で感じることが大事なのだ。 でもわたしは、言語化するのが怖かった。 もともと自分のことを俯瞰してみる癖があるので、自分のためというよりは、総合的な最適解を考えていた。 内向的だけど、それじゃ

主張していかないと、すぐに死ぬ

今日はものすごくクソなことを言おうと思う。 新R25ではネタ会議というものがある。 でも、私はこれがどうも苦手だった。 ぜんぶ「自分ごと」になりすぎてしまって、 世間からのウケと乖離してしまうことが多いからだ。 端的に言うと、出すネタがぜんぶ暗いのだ。 ネガティブをポジティブにする方法、とか人見知りでもコミュ力をあげるには、とか、自分らしく生きるにはどうすればいいのか、とか。 自分のお悩みを救ってもらうようにネタを出してしまうのだ。 そんなネガティ

“いつでもどこでも働ける”の罠

「ホントに片時もスマホを離さないねぇ」 実家に帰ったとき、母が言った。 仕事だもん、と半分ホントで半分ウソのことを言ったら、 「フリーランスって自由な時間がないんだねぇ」 と言われた。それはまさに、わたしが最近感じていたことでもあった。 アナログだった会社では、リモートで仕事をすることが物理的に不可能だったので、土日に連絡が来ることが限りなくゼロに近かった。 会社用携帯を土日に持ち歩くこともほとんどなかったし、何なら退社後に見ることもなかった。 でも、IT企業だ

迎合なんてするなよ

昔、かなり我が強めな友だちがいた。 18:30まで限定で見られるコンテンツがあるとか何とかで、部活帰り、早足で家路を歩かされたのを覚えている。 わたしは早足で歩くのが嫌いだし、今だったら「いや、自分ひとりで帰れや」と突っ込んでしまうだろう。 でも、当時は言えなかった。 嫌われたくなかったからだ。 今のはちょっと極端な例かもしれないけれど、人はいつから他人の顔を伺い始めるのだろうと思う。 そりゃ、わたしだってできることならみんなに笑っていてほしい。身勝手な一言で歪む