普通のことをしていても、しゅごくなれる秘密
先日ファンの方(だと思っているよ!!)に、
「ゆぴちゃんは普通のことをしているのにファンがいるからしゅごい」
と言われて、「それな」と思った。
実はわたしは大して特別なことをしていない。
そんなに稼いでいるわけでもないし、アグレッシブなこともしていないし、まだ大した結果も出せていない。
日中はパソコンで文章を書いて、おなかがすいたらごはんを食べて、眠たくなったら寝る。
ツイートも、よく見てみると「シンガポール行きました」「早起きしたよ」みたいな日常ツイートが1番多い。
そしてよく見てほしい。あなたが今読んでるこのnoteはとてつもなくただの日記である。
それでは、そんな普通なわたしがなんで応援してもらえているかというと、たぶんめちゃくちゃがんばったアピールをしているからだと思う。
がんばったぞ!!!!しゅごいだろ!!!!と声を大にして言っている、ただそれだけなのだ。
ほとんどの人は、がんばりを認めてもらいたい。
でも、なんというか「がんばり」をアピールするのがカッコ悪いと思っている気がする。
小さい子は、何かをものすごくがんばったら「がんばったよ!」とドヤる。
一方で、大きくなるにつれて何だかドヤるのが気恥ずかしくなってくる。
とはいえ、「褒められたい」という承認欲求はおさまらないので、「察して」アピールをするようになる。
しかし、「察して」は伝わらない。
次第にみんな、がんばったアピールをやめてしまう。
でも、人が応援したくなるのはどんな人だろう、と考えてみると、それはやっぱり「がんばっている人」なのだ。
どんなに泥臭い努力をしようが、イマイチ何をやっているのかわからなかったらがんばっているようには見えない。
だから、がんばったら「がんばった」アピールをめちゃくちゃすれば、「この人はしゅごい!」と自然と応援してもらえるようになる。
自分が応援されている立場として、「こうすれば応援してもらえるようになるよ」なんて言うのは心底恥ずかしいが、でもこのアピールが大事なのである。
がんばったら、「がんばった」って素直に言っちゃえ。
そうしたら、特別なことをしなくても、きっとあなたもしゅごくなれるよ。