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秋分 2024

今日は二十四節気の秋分です。

春分の時と同様に
太陽が真東から昇り真西に沈み
昼と夜の長さが同じになる日です。

秋分の日を中日として
前後合わせて1週間が秋彼岸とされます。

仏教の世界で
悟りの境地のことを「彼岸」
私たちが今いる世界を「此岸しがん
といいます。

さてさて、彼岸が来る度に書いておりますが
皆さん、例の呪文を唱えますよぉ〜?

せぇーの♪
『暑さ寒さも彼岸まで!!‪(*´`∩)‬』

というわけで
例年以上に暑い日が続いている
今年の9月ではありますが
きっと…!
きっと!!
これ以降、気温が落ち着いてくるはずです。
期待しましょう(笑)

さて、今回も
無事迎えることができた二十四節気と共に
過去に私が学んだ中医学や
心身をすこやかに整えるためのヒントを
書いていきます。

秋分 2022↓

秋分 2023↓

この時期に心がけたいこと①

季節の変わり目は体調を崩しやすいです。

夏は暑さから
つい冷たいものを口にしがちですよね。
(もちろん私も、です!(^_^;))

そんな風に過ごしてきた夏ですが
その間に受けたあらゆるストレスから
胃腸が弱っていたりします。

人によっては
口内炎や発疹ができやすくなります。

そうでなかったとしても
発汗により失ったミネラルを補うことを
心がけたいものです。

海のミネラルを含む旬の魚を食べると
手軽に補給できるのでオススメです。

あと、私は〝奥の手〟として
ニガリを数滴垂らしてからご飯を炊いています。

この時期に心がけたいこと②

夏は暑さから寝苦しくなり
不眠になったり睡眠の質が落ちたりするので
睡眠は大切ですよ、と耳にしていると思いますが
まだまだ気にかけてあげたいことの1つです。

油っこい食事を好む方は
体の中に過剰な熱がこもりやすくなるので
特に注意したいものです。

葉物野菜で熱を取り除くなど
なるべくサッパリした食事を
心がけると良いです。

「補う」という意識で過ごす

秋は、次の季節への大切な準備期間。

栄養やエネルギーを補うということは
食事に気を配り、睡眠の質を上げることで
整えるということです。

栄養や味のバランスを考えて食べたり
ぐっすりと眠ったり
好きなことをする時間を楽しんだりして
酷暑を乗り越えた自分を
補い、整えて、癒してあげてくださいね。

実際に私がよく食べているもの

【バナナ】寒性・甘味
過剰な熱を放出する。
抗酸化作用が高く、エネルギー補給にも良い。
我が家の冷蔵庫には必ず常備しています。

【さんま】平性・甘味
不飽和脂肪酸、ビタミンなど栄養素豊富。
下半身の冷えに効果あり。
神経を鎮める作用があるので気が落ち着く。

【黒きくらげ】平性・甘味
血を綺麗にするので、血液系の不調を緩和する。
たんぱく質、カルシウム補給ができる。
私は、スープや炒め物によく使います。

【さば】温性・甘味
良質なたんぱく質、ビタミン類が豊富。
精神的不調への効果あり。
胃腸の働きへの改善に効果あり。
私は塩焼きや味噌煮をすることが多いですが
水煮缶でお味噌汁を作るのが簡単で好きです(笑)

おわりに

気温が高いうちは
秋だという実感がなかなか湧きませんが
お彼岸を越えたら
いよいよ秋が深まっていくと予想されます。

私達は思っている以上に
夏を過ごす上で気力体力を消耗しています。

ですので、この時期は
是非とも『癒す』ということを
心がけましょう。

可能な範囲で、ゆっくりと過ごす。

本を読んだり
音楽を聴いたり
ゆっくりと湯船に浸かったり
旬の食材を食べたり…。

個人的には
マイルドにワクワクしたいなと企んでいます♪

すこやかに、のびのびと🕊𓈒 𓂂𓏸

分かりやすくお伝えできてたらいいなと思いつつ
読んだ方が少しでも心と体がととのって
かろやかに過ごせますようにと願いを込めて…。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。



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2022年3月にスタートしたお試しマガジンです。 かろやかに生きるって何だろう…と、きっと思われるでしょう。 かくいう私も試行錯誤しなが…

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