見出し画像

【読書感想】認知的再評価を改めて学んで…

認知的再評価(リアプレイザル)のためには必ず通るプロセスがあった…
まず最初に脳の扁桃体が反応して感情を生み出し、次に前頭前野が反応して感情を別の感情へとコントロールして再評価が形成される…
脳の前頭前野とは感情を管理してくれる勇逸の拠り所…いわば縁の下の力持ちと言っても過言じゃない…w

だが同時に自分の経験と照らし合わせ、改めて学んだこともある…
前頭前野の弱点は身体が疲労、またはメンタルが疲労している時にはコントロール下が効きにくくなってしまうということ…
例えば仕事でめちゃめちゃ頭脳労働したり、身体を酷使したりなど前頭前野は感情、いわば自律神経などを司ってる箇所なので、疲労している時は、脳がエネルギーを節約したい為に省エネモードになってしまう…
すると前頭前野はあまり考えるということをせず、楽な選択肢をとるという方向に傾いてしまうため、リアプレイザルが働きくくなってしまう…(汗)

故に疲れて余裕のない時に、知人の愚痴ばなし等聴いてはダメなんです…(汗)
何故なら頭が働かない時に他人の愚痴話など聴いても解釈がいい方向に取れず、寧ろただ聴いて欲しいだけの知人を傷つけてしまいかねないから…(汗)

個人的な過去の経験だが、夜に知人と電話している最中に会話の流れに沿って応答できずに自分の意見を押し通してしまったこともあった…(汗)
相手はただ聴いてもらいたかっただけなのだろうにもだ…
リアプレイザルも当時は意識していたが、何度やってもダメだった…けど謎が解けた気がする!
疲れてる時、または自分に余裕がない時は、「リアプレイザル」は発動できない…(汗

今回の学びで、ようやく謎が解けた…
過去の自分に伝えたい…

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集