Ms.Milestone's story

Ms.Milestoneの世界へようこそ。Ms.Milestoneは、人よりも少しだけ…

Ms.Milestone's story

Ms.Milestoneの世界へようこそ。Ms.Milestoneは、人よりも少しだけ勘が鋭く、直感的に人の心が読めてしまう能力があります。時には人を助けることも、時には彼女自身が深く傷つくこともあります。そんな彼女の日々を綴ります。

最近の記事

交通事故に3度遭いかけました

Ms.Milestoneは過去に3度 交通事故に遭いかけたことがあります なぜ接触しなかったのか不思議な体験です 最初は20代前半 交差点で横断歩道を渡っていたところ 乗用車が左折してきました 彼女の右腕にかけていた大判のマフラーが 確かに車に触れたそうです けれども彼女の体が車と接触することはありませんでした 角度的にどこをぶつけてもおかしくない状態だったのですが 彼女は言います 「目の前を車がスローモーションのように通り抜けていった」と 2度目は30代後半 昼間の出来

    • 「あなたのことを見ていますよ」

      人は大きな荷物を背負うと 誰かに助けを求めたくなります ある人は荷物を半分持ってくれます ある人は荷物を全部持ってくれます ある人はお金をくれます ある人は励ましてくれます ある人はにっこり頷いて通り過ぎます あなたはどの人に出会いたいですか Ms.Milestoneならどの人を選ぶでしょうか 彼女は言います ”荷物は私が背負わなければならないものです 人に担ってもらうものではありません 報酬や励ましは「荷物」の意味を見失いさせかねません ただ私は 私なりに精一杯頑張

      • ひとり

        彼女は基本「ひとり」で生きています もちろん友達はいます ランチや飲み会に誘われたり 20年以上毎年旅行に出かける友達もいます どちらかと言うと社交的で 周りからは「友達が多い」という印象を持たれています でも彼女自身は「ひとり」を意識しています 彼女は早くに両親を病気で亡くしました 母親が息を引き取った時 彼女は自分が完全に独りぼっちになったと実感したそうです それまで味わったことのない強烈な孤独感 完全に感覚が麻痺してしまったのではないかと思うほど 何も感じられない自

        • 第六感

          何となく予感がすることを 時にはその予感が当たることを 「第六感」 と言います Ms.Milestoneは早くに母親を病気で亡くしました 彼女の母親もとても勘の鋭い人でした 「(予感が)当たるのが怖い」 と時々もらしていたそうです 予感の大半が良くない知らせだったからなのかもしれません 彼女は言います 「母は自分の死期も悟っていたかもしれません」と Ms.Milestoneも年を追うごとに第六感が強くなってきました 携帯の受信履歴から不意に ある人の名が目に飛び込んできた

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          お気に入りの香り〜It protects yourself.

          精神的に疲れたときは Fragrance oil ラベンダー レモン シダーウッド herval系の香りは自然に包まれているような瑞々しさ 嗅覚への心地良い刺激は脳に伝わり darkなイメージを払拭し It purifies herself. 「今日は疲れそうだ」と感じたら Ms.Milestone にとっての最強の香水 Jean Paul GAULTIERを内側に忍ばせて 心がダメージを受けないように It protects herself. 長い一日が終わり 「身も心

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          ex-friendとの関係〜夫婦よりも深く通じ合えるex-lovers

          あるex-boyfriendと十数年ぶりに再会 待ち合わせ場所は以前と同じホテルのロビー ソファーに腰掛ける後ろ姿を見ただけで 何の迷いもなく彼のもとへ 「久しぶり 何飲む?」 「コーヒーを」 単なる友達ならば「変わらないね」とか何とか 社交辞令の一つや二つ出てきそうなもの 何年経っても「付き合っていた」という過去は消えない 懐かしい話も束の間 彼が抱えている仕事の話へ まるで会議室で議論する同僚のような様相 思い起こせば 当時から議論好きな二人 バーに行っても堅い話をして

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          ゆったりとした朝の時間〜完璧じゃなくても結果は大して変わらない

          透き通るような青空 光に揺れる街路樹 白く輝く太陽 淹れたてのコーヒーの香りが脳を目覚めさせます 今日はいい一日になりそう 彼女にとってとても幸せな瞬間です ベランダで一息ついてから 熱いシャワーを浴びます 最後に手足を水で冷やします たっぷりの化粧水で顔を麗し ゆっくりと髪を乾かします 時には音楽を聴きながら 時にはお気に入りの洋画を見ながら 焦らずゆっくり自分だけの時間を過ごします Ms.Milestoneがこんなにゆったりとした朝を迎えるようになったのは、ごく最近にな

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