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交通事故に3度遭いかけました

Ms.Milestoneは過去に3度
交通事故に遭いかけたことがあります
なぜ接触しなかったのか不思議な体験です

最初は20代前半
交差点で横断歩道を渡っていたところ
乗用車が左折してきました
彼女の右腕にかけていた大判のマフラーが
確かに車に触れたそうです
けれども彼女の体が車と接触することはありませんでした
角度的にどこをぶつけてもおかしくない状態だったのですが
彼女は言います
「目の前を車がスローモーションのように通り抜けていった」と

2度目は30代後半
昼間の出来事でした
一方通行の小さな交差点
彼女は信号に従って横断歩道を渡っていました
そこへ軽トラックが速度を落とさずに右折してきたそうです
高齢の運転手は彼女の姿を見つけて急ブレーキをかけました
慌てふためいた男性の顔がはっきり見えたそうです
車は彼女と接触するはずでした
ところが彼女の方が一歩早かったのです
彼女は言います
「瞬間移動したような気がした」と

最後は40代前半
歩道脇の自転車専用道走っていたときでした
車道から歩道を横切って駐車場に侵入しようと右折してきた車がありました
運転手は対向車にだけ気を取られ
完全に彼女の姿を見落としていたそうです
この現場を目撃した歩行者が思わず叫び声をあげたそうです
運転手も慌てて彼女のもとへ駆け寄りました
彼女は一瞬よろけましたが無事でした
車と自転車のペダルとの隙間はわずか20㎝ほどだったそうです


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